車中泊

鯖が中古のルーフテントを買ってくれた。
tent.jpg
中に寝袋広げっぱなしにしておけるので 開けばすぐに2人は寝られる。
問題なのは車側で寝る方。
リアシートを完全に沈めるには シート下に詰めてる荷物を退けないといけなかったり、そうしても 運転席と助手席を最大限にリクライニングするだけでは なかなか快適には程遠い睡眠となる。
で、いろいろ試行錯誤を重ねた結果 座席をぎりぎりまで前にスライドさせてからリクライニングすると リアシート部分に前座席の背もたれがぴったりくっついて収まるくらいにリクライニングできるとわかった。
私や玄白は前座席+リアの座る部分だけでどうにか寝られそうだけど 才と鯖にはちょっときつそう。
さらに リアシートを完全にリクライニングしてしまい フラットにしちゃえば大丈夫そう。

そういうわけで、荷台に設置していた棚の足を10cmほど高くして 荷台を動かさずにリアシートをフラットにリクライニングできるようにしてみた。

キャンプの時は荷物満載になるので ちょっと難しいと思うけど、釣の荷物程度ならほとんどの荷物を上棚にあげてしまえば 下段のさらに半分くらいは開けられる気がするのでそしたら かなり楽に寝られると思う。

防寒、防犯のため 窓には薄い銀マットを磁石で貼り付けるようにした。
キャンプ用の分厚いので最初作ってみたら 嵩張る上に張りにくいので ホットカーペット等の下に敷く 薄いので作り直した。

先日の釣りは私は残念ながら風邪で不参加だったので 寝心地を試すのは次回に期待。
ちなみに、上の寝床はとても寝心地いいらしい。
冬なので さすがにちと寒いらしいが 寝袋に入ってしまえば 快適らしい。
そんな寒さだったため 先日の鯖と才はなんと釣りの時に着ていた防寒着のまま寝袋に入るという愚行を犯したらしく 私はプチ怒髪天。
寝袋にコマセの匂いがうつったら どうしてくれんのよ!!!!
翌日換気したのも私だわよ!!!

夏は3方がメッシュになるので かなり寝心地良さげ。そうとう快適と思われる。

残念ながら そっちには私は一度も寝ていない。一度もそこで寝てないのは 私だけである。
玄白は上で寝たいらしいが いざ、寝るときには座席ですっかり寝落ちしてて 上まで上がる気力が無い事もあるので その状態の玄白を寝袋につっこんで どうにか座席のリクライニング部分に収まるように転がすのも結構大変な作業。
そういう作業をがんばってる間に 上のやつらはさっさとぬくぬくの寝袋に収まってるのは ちょっとむかつく。