鯖の家のあやしい台所グッズ自慢


鯖の家は古くてボロい2DK(大家さんごめん)ですが、分不相応なモノが転がっていたり、陣取っていたりします。たいてい調理器具ですが。世の中の人は「お前らそんなものを買う前に買うモノがあるだろう」というかもしれない。


「クッキングカッター」

ナショナル製 93年頃購入。
カレーのタマネギ微塵切り、スコーン、バジルペーストなどの下ごしらえが一瞬でできる憎い奴。

鯖家の専門用語では
この調理器具を 「げえ」
この器具で料理することを 「がーする
と呼ぶ。


「大理石のまな板」

結婚のお祝いにおねだりして買ってもらった
ピザ、餃子、ナン、パイ等の生地の作成に威力を発揮


「ぺけうさのクッキングタイマー」
かわいい顔して油断すると嘘をつく。不安なときはデジタルタイマーの併用が必須である。意味ねー


「粉練り名人」

ピザこね、ナンこね、たまにパンもこねる。だだ以外は何でもこねる。
これのおかげで日常的にピザやナンが食べられる。私のまやかしの「いいだんなさん」の称号も実はこれのお陰。某所で19,800円で購入。その後、合羽橋で12,000円で発見。泣いた。


「ガスコンベックオーブン」

2DKの狭いキッチンに偉そうに鎮座。
場所はとるが、組み込み式でないので庫内が高くて広い。
火力も電気の及ぶところではない。pizzaを焼いたときは唖然。庫内に煉瓦を敷き詰めて石釜風を狙っているが、効果の程はよくわからない。


「スモーカー くんちゃん」

やや小型ながら熱薫から冷薫まで全てが可能なすごい奴。でも商品名は「くんちゃん」。
かわいそうに、もうすこしかっこいい名前はないのか。ベーコン作成の必需品。これも結婚祝いである。はっきり言って結婚祝いにほしいモノをきかれてこの商品名をつたえるのはかなり恥ずかしいものがあった。でも物欲が恥に買った。


「ティーカップ」

アンティークショップで購入。「70年代のノリタケ」と銘打ってあった。どの辺が70年代かというとこのへん。こう見えても、鯖家のティーカップ必要条件
1.薄い(軽い) 2.模様と形がシンプル 3.背が低い 
4.縁が反り返っていない 5.金縁なし 6.取っ手が持ちやすい
を今まで見た中で一番クリアしていた。悲しいことに4セット中1個割れてしまった。スペア探索中。 誰か探して~。


「七輪」

焼き蛤をやりたいばっかりに購入。トロを炭火であぶったりもした。ミーハー。
やはり屋内では煙がすごい。七輪の由来は「燃費が七厘」だそうな。


「ケーキフード」

鯖家御用達ケーキ屋の西荻窪グレースで使っているのと同じケーキフード。周囲に金具がついていてガラス製でも丈夫なこと、シフォンケーキも楽々収納。これでフード9,800円(皿別途購入約8,000円)は安い!あほかとよくいわれる。しかし欲しかったのだからしょうがない。フードは合羽橋中を探して見つけた。我らが人生に悔いなし。


「ペックルの貯金箱」

富士銀行でもらった貯金箱。家に転がっている小銭類はペックルに喰われて自動的にお菓子用の予算となる。