スマホ機種変更

結局、TorqueG01からTorqueG02(中古)へひっそりと機種変更。G01は3年使ったことになる。

メルカリで購入した本体は、到着後、Torque用のSIMをテストで挿して、SIMロック解除を確かに確認。
SIMが届くまで、WIFIでできる基本的な移行作業を済ませる。そして、意外と早くSIMも到着。

早速、やっかいな移行系を実行。
【MobleSuica】
あっけなく移行できた。まあ、慣れた。

【LINE】
これも、あっさり移行できた。前回は履歴のバックアップに失敗したのだが、どこで失敗したかわかった。バックアップする際に、まず、Googleアカウントを登録して、それからGoogleドライブにバックアップするのだが、登録だけしてバックアップした気になっていた模様。
今回は大丈夫だった。

【楽天Edy】
こいつはちょっと難航。無事移行できたと思ったのだが、翌朝コンビニで使えなかった。最後に旧機のEdyから設定を削除しないとだめだったらしい。で、移行できたのだが、どうも前より反応が鈍い気がする。反応に5秒くらいかかる。なぞだ。なぞだ。と何日も悩んだのだが、原因は実に斜め上を行っていた。

「ICチップの場所が変わってた」

G01→G02で、思い切り場所変わってた。激しい盲点。つまり、反応悪いなーとまったく違う場所を目指して試行錯誤してたのだ、で、そうこうしてる間に、偶然センサーがかすって反応・・・と。
確かに、G01の時は場所がど真ん中なので、去年あたりからセンサーが小さくなったローソンのレジは接触が面倒だった。筐体の先の方にセンサーが移動しているのは正しい動きではある。うーん。盲点。

【ローソンモバイルPONTA】
うちのポンタは、カードだったころはよく家出した。というか、3回くらいローソンに置き忘れた。だが、カードをなくしてもバーチャルネットアイドル(死後)なポンタはローソンに言うと別のカードに宿って戻ってきたものだ。メルヘン。
で、今回。ローソンアプリの設定はできていると思うのだが、どういうわけかポンタが帰ってこない。旧機種のモバイルPONTAからログアウトして、新機種でモバイルPONTAにログインてのがどうしても出てこない。いろいろこねくりまわして、どうも「おサイフケータイ」をアプリ側から呼び出すアプリを発見。これをインストールしたらどうやらうまくいった模様。しかし、ローソンサイトの説明が雑すぎる。機種変更のしかたとか、旧機種からの削除方法しかのってない。削除したらあとどーすればいいんだよ!!と。やっぱり、世の名Felicaはやる気ないのだろうか。
まあ、とにかくお帰りポンタ。メルヘン。

【ついでに移行】
ついでに今回Tポイントカードと釣具のキャスティングのカードもアプリに取り込んだが、どちらも基本バーコード仕様。Tポイントに至っては、おサイフケータイ機能も実装しながら、ファミマとかではバーコードしか使えないという。何か先が見えた。
今となってはきっぱりガラパゴス仕様のFelica。できれば次のケータイ選びのときまでには、Suica含めて国際仕様になって欲しい。そしたら、もう、ワールドワイドでタフスマホ選び放題なのに。

でもって、使い勝手レビューする。
とにかく、同機種のバージョンアップなので基本の使い勝手は変わらず。タフスマホとしては及第点である。ケース、保護シートなしで雑に扱っても問題なし。今までどおり濡れ放題、汚し放題に使い倒せる。これは非常にありがたい。そして、おそらく世間一般的には「重い」。特に02になってさらに重くなった。が、しょせん、タフスマホは強さと引き換えにどれも重いのだ。慣れてしまうとびっくりするくらい気にならない。
という前提で気づいたところレビュー

■よかったところ
○バッテリーが替えらるようになった。
が、まだ替えたことない。とりはずしは比較的簡単であることは確認した。現行は様子見だが、ちょっとへたっているかんじ。3000円くらいであるようなので必要なら買う。
○Andorodバージョンが4から6になった
よってSDカードに普通に書き込みできるようになった。4.4は、ストレージモード以外でのSDカードの書き込みが完全不可で、たとえばアプリの一部をSDに保存したり、DropSyncとかでDropBoxのデータをSDカードに同期したりアプリでSDに書き込むする作業がすべてNGだったのである。これが晴れて開放された。結局これが、一番大きなメリットだったかも。たとえば、AmazonPrimeのビデオも、会議の録音のWAVデータも本体に保存しないで済む。相当本体メモリに余裕ができた。
○気持ち画面サイズが広くなった。
ちょっと縦に伸びたのだが。実はそれほど体感は変わらず。

■わるくなったところ
×ちょっと大きくて、結構重くなった
持ち比べると明らかに重い。だが、そもそもTorqueは重いケータイなので、もう慣れた。が、そもそもが重い初号機より重いこいつはすごく重いはずなのだが、とにかくそれほど気にならない。まあ、重いの嫌な人はTorqueは持ったらあかん。
持った感じも特に変化無し。
×インターフェースが慣れない
6に変わったこともあるが、なんとなく慣れない。設定のし方がわからなくて試行錯誤中。試行錯誤が終わって慣れればたぶん前よりよくなるのだろう。
×ロック画面がやぼったい
とにかく時計がダサい。デフォルトの厨二病のコンパネみたいなやつは論外として、シンプルなやつまでなんだかぶっといゴシック調フォント。01はもうちょっとおとなしかったのに。が、どうもこれは変えられないらしい。残念。あきらめる。
×ドロップダウンの通知エリアが使いにくい
アプリ呼び出しようのアイコンをドロップダウンに出せるプルダウンランチャーというアプリを入れているのだが、そのランチャ→通知、の順番に出したい。だが、Android6になって中途半端なアイコン機能ができていらん設定ボタンがランチャの前に並んでしまい邪魔。ホントは通知バーも変えたい。が、標準では無理らしい。で、カスタマイズアプリを入れてみたらいい感じになったのだが、どうもUSBストレージ接続するときの接続通知が出なくなったり微妙に不具合が出るのでいったんあきらめ中。
×物理ボタンのバックライトが消せない
下の3つの物理ボタン。どうも頼みもしないタイミングで点灯する。そもそも、視認する必要があるボタンではないのでまったく点灯する意味がわからない。瞬殺したいのだが設定が見つからない。ネットで検索しても出てこない。kakaku.comとかでも聞いてみたが、どうも消す方法はないらしい。バッテリーはちょっとでも延命したいのでいらんものは極力殺してしまいたいのだが仕方ない。まあ、常時点いているわけではないのでほとんど測定誤差内だと思うことにする。
 
■他に設定でやったこと
・とにかくいらんアプリを黙らせる
バッテリーのために、使わないアプリは全部黙らせた。設定のアプリのところから無効&強制停止を実行。特にauと名の付くものはすべて。これは意外と効果があるのでおススメ。やりすぎるとおかしくなるがその時は戻せばよい。
・googleの検索窓を入れ替える
前の、Torque印ホーム画面には小さめのGoogle窓が入っていたのだが、今回はOS標準の窓になった。これがやけにでかくて邪魔。この際ホーム画面カスタマイズアプリを入れる。実はタブレットではずっと使っているNovaランチャ。で、ついでにいろいろカスタマイズ。縦幅を細く変更。ついでに、アイコンの並びも詰めたらいっぱいはいるようになった。便利便利。
・auシェアリンクは放置
Andoroidのバージョンがあがったので、Auシェアリンクというスマホとタブレットの連係機能が使えるのだがLINEを別のやり方で両方に入れてしまったのでとりあえずニーズがない。ほっておく。
・Tポイントやキャスティングもついでに
ケータイに取り込めることがわかったのでついでに設定。Tポイントはおサイフケータイとバーコードの両方に対応するもファミマではバーコード表示のみ。キャスティングもバーコード専用。なんとなくFelicaの未来が見えてきた。
・バイブのカスタマイズ
デフォルトのバイブパターンがあまりに貧弱で、どうしようかと思ったのだが、アプリで解決できた。バイブ カスタマイズで探していてぜんぜん見つからなかったが、アプリ通知カスタマイズツールで解決。
メッセージ通知Pro。こりゃ便利。
メールとハングアウトはしっかり鳴らし、LINEとスケジュール通知はややしっかり、他は控えめにという3段階がやっと実現。