Scansnap買い替えに伴いいろいろ

連休初日、初代Scansnapが故障。
故障と言っても障害箇所ははっきりしていて、紙送り用のローラーのゴムが経年劣化で溶けて崩壊。
このローラーを替えれば復活することは明らかなのだが、
このローラーは交換パーツではないため、交換しようとすると修理扱いになる模様。
1万円以上はかかりそう。しかも、ここ数年他の消耗品パーツも交換していないため、修理しても近日パーツの追加購入は避けられそうにない。

でもって、そういえば、何年使っているのかと購入年を調べて見てみたら、なんと2011年導入。
10年選手だった。

デジタルモノで鯖家が10年使用とはこれはすごい。

ということで、天寿認定して、後継機を購入することにした。
ただ、予定外の出費なので、WifiとかついてるiX1600はやめておき、必要十分機能のみのiX1400を購入。

ついでに置き場所も見直すことにして、ワークデスクまわりを模様替え。
なんやかんやでいろいろワークスペースがアップデートした。

・ディスプレイの裏側とか変な位置にあったScansnapをちゃんと棚に置いたので使いやすくなった。
・ちょっと広くなった。
・デスクの横に物干しスペースがあり、オンラインミーティングの際、ちょっと洗濯物を避ける必要があったのが解消。
・物干しを少し低位置に移動したのでひよが物干ししやすくなった。

といいことずくめだが、肝心の新型Scansnap。どうも新しい管理アプリに癖がありすぎてやや難航中。
読み込んだPDFのテキスト情報取得のためにいったん全ページJPG出力してそれをOCRしてデータベース登録とかをし始める
らしく、えらく時間がかかる&ディスクをひどく一時消費する。1日たってまだインデックスが終わらない。
そして、ディスクがいっぱいになってしまいそうになり、Dropboxに退避とかしてたらDropboxもなんだかデータ更新しはじめて、なんだかインデックス大会と化している。
Dropboxはなんとか休み中にインデックスを更新できて、たぶん、あと一晩あればScansnapのデータ再登録も終わりそう。
評価はそれからか。

余談。Scansnapは10年だったが、うちのメインPCは8年使ってた。
速度にほとんどイラつくこともなく8年とは、ドッグイヤーはもはや死語か。
そしてさらに恐ろしいことは、この私が全く買い替えたいと思わないことである。
WINDOWS11要らんなぁ。