なんかいろんなものが壊れるような壊れないような

コンビーフサンドを作っていたら、急にオーブントースターが動かなくなった。
しかたないので、ガスオーブンでトーストして喰った。
ていうか、このがうまい。次からこうするか。

は、いいとして、オーブントースターである。

横のタップをたどったら、スイッチのランプがゆらゆらしている。
タップに挿したコンセントを入れ替えてみたがどの家電も動かない。

ここの故障か。

じゃ、分解して直すか。どうせヒューズとかだろう。

と思ったら、

トルクルネジじゃんこれ。

で、工具ひっくり返してみたが、家にあるトルクル地味にサイズが合わない。それなら、タップごと入れ替えといきたいところなのだが、元のコンセントはなんか裏の奥地の魔境にあってこれを取り出すには大変な開拓事業になる。結局、オリンピックまでコードなしのタップを買いに行き、壊れたタップをコード切って外して、新しいタップ付け替えた。
タップは直って、つながっている家電が動き出した。おお。

だが、オーブントースターは動かない。変だ。どうなってる。

調べたら、え?オーブントースターはこのタップに繋がってなかった。

で、オーブントースターのコンセントは、直したタップに負けないくらい魔境にあったので、小さい機動力に優れたひよに引っこ抜いてもらって別のところに挿してみた。

動いた。

たどると、さらに大元のコンセントが動いてない。おかしい。調べた。

ブレーカーパネルのスイッチが切れてた。

え、なんで?いつ?

これをいれたら、大元のコンセントも動き出した。おお。

しかしだ。大元のコンセントから、オーブントースターまでひっぱっていた延長コードがなんか崩壊しかけている。

取り換えた。

ということですべてが治った。

結局、何が壊れていたかは謎だが、これを機会に壊れかけのモノを全部取り換えられたので良しとする。