2021/10/16 金田湾

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戸田の係留船で夜タチウオの予定が、釣果情報を見る限りタチウオが全く釣れていない。電話してきいてみると「釣れるといいねぇ」という感じ。たぶん、わしらではダメなやつ。じゃとすっぱり諦めて野島沖堤防行くかということになったのだが、風がえぐいことになって出船中止。
でもなんか釣りたいので金田漁港へ。ハゼ狙い。去年も10月頭くらいに行って結構ハゼ釣れたし、、、、という判断したのが、金曜日の18:30。20時に晩飯食って、ばたばたと準備して9時半くらいに小次郎乗って出発。途中コンビニで
朝飯を買い出して23時10分くらいに現地到着。

長男はイカ狙い、自分はメバル等狙いで1時くらいまでねばるが何もかからず。スロープでなにものかがしきりに沸いていたのだが正体はつかめず。あきらめて、ちょっと本絞りを飲んで就寝。

翌朝5時半起床。長男にボート屋まで行ってイソメを買い出してもらう。あんまり使わないから常設不要かと思っていたキックボードここにきて活躍。コーヒーを淹れて朝飯。6時半くらいから、いつものハゼエリアで釣り始めるがハゼかからず。
まあ、どんびきタイムなので仕方ない。センターの排水溝エリアと行き来しながらぼちぼち釣る。ハゼ以外がぼちぼち釣れる。特に今回、イイダコが今までになく釣れた。
あとは小ベラとかは現地ぬこのおやつに提供。

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途中で、漁師のおっちゃんが、満潮頃になるとマイワシが回ってくることを教えてくれた。昨日も爆釣だったそうだ。
なるほど夜中のアレはそいつか!?しまった、アミコマセを持ってきていない。ということで今度は鯖がボート屋に買い出し。アミ姫1パック購入して15時ごろの満潮を夢見る。

昼は、釣り場に椅子出して湯を沸かしてカップラーメン、ウマー飯。

午後になって潮があがってきたのだが、どうも活性は下がってきてあんまり釣れなくなった。が、右舷側でイワシが釣れ始めたのを発見、15:00くらいから長男とコマセサビキで様子を見始めると、10分くらいしてわーっと回ってきてわーっと20センチくらいのがかかった。あれ、サバか?と思ったがとにかく収容用のぶくバケツ出しがてらクルマでだらけているひよを呼びに行く。
ところが戻るともう群れは去っていた。サバかと思ったやつは良型のマイワシだった。うわー。ここからひよも合流して地道に回遊を待つがなかなか来ず、しびれをきらして右舷側の釣れてるエリアの近くへ移動。
そうこうしてるなか雨が降り始めたが、めげずに頑張る。ここでさらに2尾追加。
途中、長男はいい型のメバルも釣る。アミ姫も尽きたのでここで終了と思いきや、右舷の集団が一足先に撤退したことでこちらに群れが移ってきたらしく、最後のアミ姫の残骸で長男が意地で2尾追加。ここで終了。

あとは豪雨の中撤収作業。釣れていれば濡れるくらいわーけもないさー。だが、こういうとき最終的に車内で立って着替えられるキャンカーは非常にありがたい。コンビニで氷とかアイスとか買い足して帰路へ。ちょっと渋滞して20時くらいに帰着。
片付けて捌いて風呂入って22時半に夕食。

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マイワシ6
イイダコ8
ウミタナゴ大小1
キス大小1
キュウセン1
メバル中1小2

イワシは塩焼と刺身。刺身旨い。身がしっかりしていて脂も乗ってる。イイダコは煮付けてみた。これも旨い。今度は唐揚げやってみたい。メバルは蒸してネギ油ジュっとかける奴。好評。残りは、翌日天ぷらそば。寒かったのでかけそばに寄せる。これも旨い。タナゴ、キュウセンは天ぷら高級魚だ。

今回、本命はゼロだったが、やはり金田の五目釣りはうちのルーツなので一番楽しい釣りかも。

なお、どさくさでルアー竿が2本ティップがいかれたが修復方法を学んていだお陰で翌日には再生できた。直せないとなったら結構帰りもどんよりのはずだったが、気分的にノーダメージだったのが良かった。

来年の私へ
・秋の金田はイワシ狙うべし。コマセ、サビキ、カゴ常備のこと。右舷側を狙え。アミ姫楽。あとデカ網で掬うのは無理らしい。
・イイダコはむしろ干潮時に釣れた。そういうものなのか。あと、一応合わせは入れた方がいいらしい。だいぶ逃げられた。
・やっぱり塩イソメは常備しておきたい。ルアーが反応ないときなにもできないのは悲しい。
・湯水はもうちょっと多めに持っていくべし。

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