こげ10連発!!!                            97.12.29〜98.1.2


帰省した。こげ先生に久しぶりに会った。私が拾ってあげた恩も忘れ、最初の二日間は逃げ回ってくれた。どうも、あとでわかったことだが今の同居人(私の母親)が「あのおじさんは恐い人だから気を付けろ」と妙な入れ知恵をしていたようだ。本人は犯行を否定しているが、明らかである。とにかくこの日に備え、逃げられても遠くから撮影できるようにデジカメを3倍ズーム付のRicoh DC-3Zにまで買い替えて臨んだのだ。本人が逃げようがなんだろうが撮るのである。それが元同居人の悲しい猫好きの性なのだ。

初日。まだ目がびびっている

寝ている。実は私にまだ気がついていないだけ。

こうして丸まっていると、得体の知れない謎の毛玉物体
ほんとに猫かお前。
ガラスにに映った自分に話し掛けている。

メルヘン

実は「だ〜し〜て〜く〜れ〜」

と言っている。

ようやく、逃げなくなった。やっと思い出してくれたか。

実は、完全に忘れ去っただけ。

やあ

ふりかえる

堕 落

にくきゅうだぞー

どあっぷ