しづろぐ

鯖が帰宅できなさそうな時、「今日は見捨てて（先に寝て）下さい」と連絡が来る。
なんか　この表現がちょっと納得いかないと思い始めた今日この頃。

だって、私が寝てようが起きてようが　鯖側にはなんの影響もないじゃん。
タクシーだろうと、電車だろうと　自分の判断で帰宅できるし、鍵だって自分で持ってるし、食事は自分でも作れるし外食だってある。

むしろ、鯖用に用意してある食材で　保存が利かない物を翌朝生ゴミにしたり、朝食準備、洗濯物乾燥、猫トイレメンテ、餌やり指示、ゴミ捨て、子供らの荷物チェック、提出物チェック、子供の送り　＋　自分の出社準備。
で、夜は買い物、夕食準備、入浴、投薬、寝かしつけ、洗濯、食洗機まわし。
その合間に必要に応じて　お米とぎ＆タイマー設定、余ったご飯やパン＆買ったお肉等を冷凍に回す、乾燥済み洗濯物を仕舞う。
これらを全て一人でやるはめになる私の方が「見捨てられた」状態なのでは？

食品冷凍はやり損ね率高い。
帰宅後に炊飯器の中に駄目になったご飯とか発見して　超落ち込みモード。

世の中の共働き家庭妻の大半はこれらを全て一人でこなしてるのは知ってる。
去年までの私が恵まれ過ぎてたってのも　わかってる。
でも　その恵まれた状態でどうにかやってこれてた駄目母は　現在いっぱいいっぱい。
で、そのしわ寄せは当然子供に行く。

かわいそうな玄白くん。
夏の間ずーーーっと元気に過ごしてたのに　秋めいてきたとたん、喘息復活。
ついでに　飛び火にも感染。
全て私がほったらかし状態にしてたせい。（←病院で先生にそう言われた）

確かにね。
冬から春先にかけては　喘息も出やすいし　気をつけて吸入とかさせてたんだ。
でも　夏全開になって　毎日元気にしてるのを見ると　つい安心しちゃって、日々の家事に追われ吸入まで頭がまわってなかった。
で、実際　喘息は良くなりかけていたため、アレルギー疾患は皮膚の方に出やすい状態に移行しつつあったらしい。
その変化に気がつかず、ほったらかし状態だったため　結局　喘息は復活、皮膚は飛び火でぼろぼろという　最悪な状態を招いてしまった。
せっかく意欲的になりつつあったプールも最後は入れない日々のままプール仕舞を迎えた。

ごめんね→玄白　orz

この「ほったらかし」発言はさすがに精神的に堪えた。