さて、才蔵も4年生になったので 柴田家では今年度よりお小遣い制が導入されました。
玄白にはまだ早いような気もしますが 才だけだと どうしても納得しなさそうなので。
金額は 学年×100円。
これまでも お手伝いとかたくさんした後には少量のお駄賃を上げてたりしました。
で、そういうのは朝食後が多かったので 食べるのがのろい玄白は才よりだいぶ出遅れてて 才は既に手元に1000円のお金が。
4月、初めてのお小遣いを握り締め、二人はいそいそと近所のコンビニへ バトスピカードを買いに行ったようです。
しかし それの値段は1パック¥210_。
玄白はお小遣いだけじゃ足りません。なんと 才蔵が足りない分を出してくれたそうです。
それなのに 買った後のおつりを全部才蔵がとったと 怒る玄白。
やっぱりお前にお金は まだまだ 早かったようだね。。。。
それでも 一度導入してしまったものを無しにするわけにもいかず。
で、先日 才蔵は手元にある1000円で おもちゃを買いたいとの事。
ガウストうんちゃらのパーツが欲しかったらしいけど 残念ながら売ってなかった。
しかし、パーツではなく ガウスト…の別の機種(?)がなんと85%引きという値段で売ってるのを発見。
才「え?これ機体がこの値段なの?じゃぁ 僕これ買っていい?」
才「じゃ、玄白にどっち欲しいか聞こうっと。」
母「なぜに?玄白の手持ちじゃ買えないよ?」
才「うん、だから 僕がどっちも買って一個玄白にあげるの。二人で遊んだ方が楽しいし。」
なんと気前のいい兄ちゃんなんだ。。。。。
長男ってこういうもんなの?
saba
あれは才蔵の性格だな。
あのあと、わしが電池を買うのを見ていたらしく
「電池って高いんだねぇ」
と言っていた。西友だったんで単四8本で700円くらい。
お金のありがたみがちょっとわかったようだ。
わかってくると、だんだん気前よさも消えてくるかもだな。
しづしづ
ほー。
単品で考えて 高い・安いと思うようになったんだ。
以前は全て 折紙の本が基準だった。
「え?これ○○円?じゃ ××作品集が▲冊買えるの?!」