おりがみ用紙

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才蔵の折紙用の紙、大物を折るには普通の折紙では擦り切れてしまってだめ。
やっぱり繊維が長いものが良いようで 和紙が一番らしい。

「神」は、和紙等にカルボキシメチルセルロース(CMC)とかいうのを塗布した物等を使用しているようだ。

一応このCMCも買ってみたけど まだ使っていない。
これだと 折った後で糊付けしないと 折り目がふくれてしまいがちで あまり綺麗にはならないのだ。
(でも「神」は糊付けしないでも 綺麗に折れていた。「1つ1つの折り目をしっかり折ってるだけです」と言っていたけど・・・・)
才蔵はこの糊入れ作業が嫌いらしい。

その教室の時一緒のテーブルだったお兄さんは「薄い和紙なんかにアルミ箔をスプレー糊で貼っちゃうのが一番楽でいいよ」と教えてくれたので それを試す事に。
確かに、御茶ノ水の方での教室なんかでは こういうタイプを使用し 糊付け過程を省略する事とか。
で、アルミ箔を買いにいったけど さすがに30cm幅が最高でしたね。
(業務用とかだと もっと大きい幅あるのかな?今度カッパ橋行ったら見てみよう。。。)
で、御茶ノ水の先生に「アルミ貼るなら この紙がいい」と言われた紙を購入してきた才蔵。
紙の方を先に購入していたため 紙は既に才蔵に頼まれて30cm正方形に切ってある。
それに30cm幅のアルミを貼る・・・・げー。ずれたら終わりじゃん。。。。

それでも才と2人がかりでやったらどうにかなったよ。

まず、紙の上にアルミを両脇に合わせずれないようにぴったり置く、才はそれを上から手で押さえる。
私はまず 半分アルミをめくり スプレー糊をかけ 手早く貼り付ける。
で 今度は貼ってある方を才におさえさせて 残り半分を貼る。
上下部分はちょっとアルミを多目にしてあるので 定規をあてて はみ出したアルミを切り落とす。

アルミは 下に何かあると すぐにその形の跡が付いてしまうので 机は綺麗にしておこう。

妙なとこで神経質な才蔵と作業したので ちょっとでもずれると指摘されて きーっ!って感じ。
5~6枚もやったら 疲れ果てた。