昨日、見事に玉砕して帰ってきた息子らのためにチョコマフィンを焼いた。
ちなみにこのマフィン、才蔵がお気に入りで「自分で作るなら好きな時作っていいよ、材料費は出してあげる。」と言ったら 喜び勇んで私に教わりつつ作ってみた事がある。
で、本人は会心の出来栄えだったらしく 友人達にどや顔でふるまったらしいがほぼ全員に「旨い!けど硬くね?」と言われたらしい。
で、私のを食べて「あぁ、確かに母上のやつのが柔らかいね。でも 俺のも歯ごたえがあって旨いと思うんだよね。若いやつには歯ごたえあった方がうけない?確かに 柔らかいのも旨いけど 俺のとは別物としての旨さというか。」などと 散々うだうだ言いながら食べていた。
「まぁ、柔らかいのも旨いよね。」と言って2つ目をむさぼっていた。
最後まで自分のが劣っているとは認めないやつ。
ま、がんばれ。
しかし、全く同じレシピで作ってるのに 作り手によって違いって出るもんなのね。
私は以前はどんなに頑張っても硬いマフィンしか作れなくて やっぱ市販のは何か別物が使われてるのかなぁ?と諦めかけていたのだけど このレシピに会ってからまさにこれやー!!って柔らかさのができるようになって オリジナルなマフィンもほぼ このレシピを基本にして作るようになった。
このチョコマフィンもベリーをチョコにするかわりに 砂糖へらしただけだし。
加藤千恵さんの「ティータイムケーキ」って本が元です。
以前のが固かったのはただ単に 水分が足りなかったらしい。牛乳入れるだけでこんなに違うんだー!ってびっくりしたのよ。
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