リアル折り紙その2

前回、うっかり申し込んでしまい、再び才蔵と参加。
今回は、アルマジロとパピヨン。
前回のよりやや簡単であったが、やはりぎりぎりついていく感じだった。
才蔵はやはり余裕。
今回はもう一人小学1年生が参加。ウルトラせっかちで勝手に折り方をみて先走っていた。
折り図の読み取りと折り方は恐ろしいくらい完璧に理解していてびっくりだったが、その分めちゃ雑なのが笑えた。
彼はプロセス主義で結果はどうでもいいらしい。一緒にやろうとしてはなから取り残されたお母さんの分までたったか折っていた。

で、まずはアルマジロ
結構快調にきたのだが、足の三本指処理がよくわからずむきーっとなった。
だが最後は鯖らしく帳尻をあわせる。
そして、パピヨン。
となるが、鯖がイヌを作るなど有り得ない。ということで、はじめからフェネックにするつもりで折る。
耳の処理や尻尾、首のラインとかをカスタマイズしたら結構簡単にフェネックになった。
やるじゃんオレ。

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その後、祖母宅に遊びに行き、才蔵は早速復習でフェネックを作り、早くも折り方を暗記したらしい。
今回も、「ここのところは、前回のタヌキの時と同じようにやります」と言われて、鯖はぽかーんとしていたが、才蔵は「あーそうなんだ」と定石を再現していた。あいつに追いつこうと思うのはやめよう。


さて、今度、6月29日(日)は、「あの」折り紙神 神谷氏の「コトドリ」講座に才蔵をつれていかなならん。
どー考えてもこれは折れんと思われる。だが、初回参加の小学生は「大人しく参加できる」と承認を得られる前は保護者同伴が必須なのである。あー、参加費3000円全額払うので私のかわりに才蔵と参加してくれる元気なオトナはいらっしゃいませんかね。真剣に募集中であります。