出汁用干し魚

どうも骨せんべいの人気がイマイチ。自分は好きなのだが、カサゴやアジ、メバルの骨は結構硬くうまく揚がっても油断すると歯茎に刺さったりして不評。作っても結構消費されなくて哀しい。ということで、
カサゴとかの頭を干してだしにしてみたのだが、その後、
4,5日干してカラカラにしてそのまま乾燥材入れて保存容器で保存してたら、ある日、、、、

虫わきました。

安心してください。写真はありません。

どうも普通に干しても東京の日差しでは限界あるし、平日誰も家にいなくて管理できないのでこれ以上干すのも難しそうだったので、2,3日干して程よく干物臭が出てきたところでガスオーブンで100度設定で2時間くらい焼くというのを実行。これだと虫が湧くこともなくわりとうまい天然だしにありつけるようになった。
ただ、正直、煮干しと比べて明確に旨いわけではない。むしろ、適当に作ってるので気になる人が飲んだら「魚くっさー」と思うかもしれない。こうなるとガス代も考えると

「煮干し買った方が安くね?」

という思いが去来するが、とにかく釣ったものは食べきるという自己満足を優先して、その後、わりとこつこつ作ってきたわけです。

で、これが今回ストックが尽きた。
しかも、先日、今さらだが、干す前のアラで取った出汁で作ったラーメンが猛烈に旨いと知ってしまった。

ということで、早々に、メバルかカサゴかアジを釣りに行かなければならない。