2017/06/02 真夜中蟹倶楽部

長男は来年受験で既に受験勉強モードに突入しているのだが、これだけは行きたいということだったので、塾のある土曜は避けて金曜日の夜に設定。
懐中電灯が全滅していたので充電式のものに買い替えてみる。そして、今回、いつも避けて通るエイ。ふと狙ってみようかということで情報を集める。どうも、アンモニア臭は血液にありということ。その場で血抜きして、捌いてしまえばOKらしい。
天気は週の初めでは一時雨みたいな予報だったが、最終的に、前日日中雨翌日晴れ。昼は風が強いが時間にはおさまるという予報。やや期待。
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16時くらいに出て金田漁港に18時くらいに着。19時半くらいまで釣るがちょび当たりがあるのみで釣れず。長男は2はいくらい蟹を掬っていた。
その後蟹ポイントへ移動。まだちょっと明るいが、なんか魚が沸いている、釣ってみたらウミタナゴだった。
で、その後廻るがどうも蟹影が薄い。しかも、島ポイントに近づくにつれ濁りが出てくる。前日の午前まで降った雨の影響か。厳しいのう。島に渡るがそっちも濁っている。厳しい。エイは早速見えていたが、こいつは後半に残しておく。でその後網の棒折れる。でいったん戻る。
そのあたりでIパパ合流。2周目、長男の懐中電灯の電池切れる。長男が戻ってる間に先に進んだところでカマタ君発見。そしてがっつりキープ。やった73センチの極太アナゴ。
で、その後もいまいち蟹には遭えず。ウミタナゴ掬ったり長男はシマイサキ掬ったり。しかもその後はエイに遭えず。切り上げて、もう一度金田へ。
そこでは長男に蟹は任せて釣るが、ここも釣れず。ハッと気づいたら23時。切り上げて、ジョナサン寄って帰る。

というわけで今回の成果。
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最初に続けてガザミが獲れたときはどういうわけか嫌な予感しかしなかったのだが、その通りだった。

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ウミタナゴは5尾ひよが釣り、自分は2尾釣って2尾掬う。長男は1尾とシマイサキを掬う。長男はあとナマコも獲ってた。アナゴは血抜きしてみたがなんかうまく抜けたか謎。

蟹は大きめ(大きくないが)のやつを4はい冷凍して残りをパスタに。
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アナゴはかば焼き。3枚おろししてしまったが開いた方が焼きやすかったかも。ネットでみたウナギの焼き方に倣う。たしかにこれは良かった。
ウミタナゴの大きいのとシマイサキは天ぷら、残りのウミタナゴはささ漬け。で、いつものハイブリッド丼。
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アナゴの出汁のきいたタレで安定の旨さ。

あと、タナゴとイサキの出汁を取っておいて翌日ラーメン。ああ、うまい。このために釣ってもいいくらい。
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さあ、長男、心置きなく受験勉強するがいい。