七夕

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北海道の七夕は8月7日である。
で、北海道には七夕の夜に「ろうそく出せ」という風習がある。
子供らが
「ろーそくだーせーだーせーよー。だーさーないとひっかくぞー。
 おーまーけーにー くいつくぞー♪」
と歌いながら色んな家を練り歩き ろうそくもらって歩くのだ。
私の幼年時代は確かにろうそくをもらって歩いてた。

それらのろうそくは 花火に使ったり、小さいのは仏壇用になったり。
あぶり出しの絵描いたり、蝋紙作って うつし絵したり。
蝋粘土みたくして いろいろ妙ちきりんな形作ってみたり、自分の指紋や
手形とって遊んでみたり…おぉ、火遊びはいけないという認識はあったのに
蝋で遊ぶのは割とやってたんだなぁ。当然火も使うのに…。

でも 小学校になると
「ごめんねー。ろうそく用意してないのよー」
と お菓子や小銭をくれる家が増え始め、子供らは その小銭目当てに
繁華街(といっても 田舎ですから…)なんかを歩くようになり これはさすがに
いかんだろうと いつのまにかこの「ろうそく出せ」は 子供会が参加者をまとめ
グループ分けして 各家庭をまわり、家庭はろうそくではなく、お菓子を用意する
という様式になっていた。
集団とはいえ 子供らだけで夜道を歩かせるのは危険と感じるようになったってのもあるだるうけど。
まるっきり、ハロウィーンのとりっくおあとりーと と一緒だね。
歌だけは昔のまま残ってるのが面白いというか、妙というか…。