長男が先月友達と行って割引券をもらってきたので、一度行ってみたかった甘鯛釣りにチャレンジ。
電動リールと竿仕掛け餌付きで割引券使って1万ちょっと。たぶん妥当な金額。
朝5時入りなので、近くのコインパーキングで車中泊する作戦。21時くらいに出てコンビニで食事を買ってガソリン入れて22:30くらいに駐車場に到着。到着時はうちだけ、翌朝ももう1台だけだったのでまあこの時期は入れないことはなさそう。22時から6時くらいまで1時間100円は助かる。
朝4時起きで湯を沸かしてポットに麦茶を入れて、着替えて出発。4:50分くらいには船宿に到着。
手続きしてから車内で少し待って船へ。場所は右舷後ろ側。といっても1列4人。
だいたい浅いところから始める流儀らしく、だんだん深場へ移動していく。で13:30で沖上がり。一応予定は13時らしいのだが釣れてない人のために30分延長してくれたのだと思う。つまり鯖と長男のための延長。そして長男ぎりぎり10分前にアマダイ釣り上げる。ということで船で鯖1名だけボウズで終了。ひよはなんと2尾釣っている。そんなこともあるとはわかっているが結構ダメージ大。家族で釣果があるのは良いに決まっているのだが全員ボウズより個人へのダメージはこっちのがでかい。ということでそこからはなるべくテンションを下げて帰宅。一通り捌いて下ごしらえ処理が終わって風呂に入ってやっとテンションが戻った。ひよや次男ほどに温泉とかに執着はないのだが、釣りから帰って下ごしらえを済ませて入る風呂というのはかなり重要らしい。
甘鯛、レンコダイ、オキトラギス、イナカウミヘビ、ヒメ、ヒメコダイ、アラ、ムシガレイ(?)
甘鯛ボウズだがゲストは釣れた。鯖はレンコダイ、イナカウミヘビ、ムシガレイ。以上。イナカウミヘビは船長に「マアナゴじゃないアナゴ」と言われて確かにマアナゴじゃないけどアナゴっぽいなと持ち帰ったが、後にウミヘビ判定。見た目はウロコもなく普通にアナゴ。ただ捌いてる感じは小骨が多くてクロアナゴに似た感じだった。
■料理
当日は甘鯛とレンコダイ
それほど刺身に関心がない長男が旨いと絶賛していた甘鯛刺身。確かに旨かった。本当は1日か2日寝かせた方が良いらしいが。松笠揚げはもちろん旨いが、刺身で剥がした皮と鱗だけ揚げたやつがかなりいける。あ、これベラでもできるな。
レンコダイの笹漬けは旨いがウミタナゴと代替できる味だった。
翌日残りのゲスト陣で天ぷら
全部旨かったが、イナカウミヘビはやはり骨が気になった。今後も喰うならかなり気合いを入れて骨切すべきか。次釣れたときは釣果次第でリリースしても良いかもしれない。釣果次第で。今回は、私のアイデンティティにかかわるのでキープ一択だった。
服装:
・ハイパー親父プロテクタ上下+ツナギ+ヒーターベスト+コールテンシャツ+レインコート
・手袋
・長靴+靴下用カイロ8時間
マイナス1度から13度の予報。暴風ではないがそこそこの風。開始2時間くらいの気温が低い間はかなり手がきつかった。手持ちのカイロ持参か手袋強化が必要かも。
全部借りられるので準備が楽なのはいい。ここ数年冬は地磯に行っていたが冬はこれもありか。釣れれば。また割引券くれたので3月行くかどうか思案中。
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