昔ダイソーでキャンプ用に購入したステンレスお玉。
少なくとも2008年には存在が確認されているので最低でも17年使っているらしい。特に思い入れもなく使い続けていたのだが、先日のキャンプで初めて「目盛」を使ってみた。ひよのホットケーキの牛乳量を計量したのだが、それで作った結果
ひよ「なんだか生地がかたい」
そのときはひよが適度に牛乳を足して事なきを得た。だが、これは怪しいだろうということで帰宅後量ってみると30mlの目盛りでほぼ20mlしかないことが判明。お前、17年そんな嘘を隠し持っていたのか。
しかし、このお玉、今もバリバリ現役でダイソーに売っているはず。この前も見かけた。そいつらは大丈夫なのか。
もう気になってしょうがなくなってしまったのでダイソーに行って
買った!
量った!
あー、直ってるよこいつ!!
直ってなかったらダイソーお客様相談室に「あなたがた17年も何やってんすかw」とねちねち突っ込んでクレーマー認定される気まんまんだったのに。残念ながらダイソーさんはちゃんとしてた。ちぇ。
最近はキャンプの朝ひよのホットケーキが定番化してて、スープとセットでお玉がふたつ必要なシーンが増えてきた。よって「目盛りが死んでるお玉1号」と「目盛りが生きてるお玉2号」として両方を常備することにした。凡庸な社員リストラしないオ~レ~。
一応識別用にテープ付けた。
ちなみに一般的に家庭用お玉いっぱいの容量は70から80mlらしい。「目盛りが生きてるお玉2号」のいっぱいの容量はまさにその容量だが、「目盛りが死んでるお玉1号」のそれは55mlくらい。型作るとき時点でミスったんですかね。
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