前回の反省を元に、次回の準備。釣りの腕は十分(!)なので、勝負は手返し。手返し加速グッズをがんばってふたり分作った。こういう工作は楽しい。
■活かし水槽
釣ってすぐのワカサギをとりあえず活かしておく水槽。
針外しは鉛筆キャップで作成。ネットに山ほど作り方が載っていた。ネットで見ると水槽はボートの外側にかける派と中にかける派がいるようだが、なんとなく落としそうなので中にかける仕様にした。ワカサギアンテナは別にしてダイソーと家にあるガラクタで作成し1台だいたい500円でできた。なんか鳴沢湖のボートは2種類あるらしくヘチの幅も2種類あるらしいがとりあえず前回乗ったサイズをめどにフック幅を設定。それにしても前回スマホが冬眠していたためいろいろ記録できていなくてサイズはちょっとあやしい。まああとは現地で調整する。
■竿置き
20年近く前に海釣りをはじめたころに買った竿受け「受け太郎」4台。買ったはいいが使いたい横須賀海辺つり公園の柵にはサイズがあわずずっと眠っていた。これがついに日の目を見ることになる。上の竿受けを外して、コンパネ板をネジ止め。板の上に竿受けと餌入れを設置。餌入れはケース下にステンレスシートを貼って板側にマグネットシートを貼ったのでぴったりくっつく。蹴ったりして誤ってサシをぶちまけるリスクを軽減。あとハサミとカウンターをぶら下げるフックも付けた。コスト1台300円くらい。
■ワカサギアンテナの台
餌を付けたり仕掛けをメンテナンスするときに仕掛けを引っかけておくフックをワカサギアンテナと呼ぶらしい。ネットを見ると自作の例もあるが針金を曲げたところに糸をかけるので自力で曲げると傷等でラインが切れそうだったのでこれは買うことにした。で、付属の取り付け台は生かし水槽に固定。ただ、別の場所に設置したくなりそうだったのでこれも「受け太郎」で台を作成。探したらちょうどあうネジもあったのでそれで固定。アンテナが1400円で他はゼロ円。
全部セットするとこういう感じ。ワカサギアンテナはホントは左だが。なんかソロキャンの人の自分の城感がじわる。
運搬方法は、一人分を各水槽に収納し、1台はぶくバケツにいれてもう1台はショルダーベルトを着けて運べるようにした。
これで万全。さて次はいつ行くか。
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