GW釣りキャンプ 釣り反省

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今回は久々の淡水。富士五湖の精進湖。そもそも、鯖に釣りの記憶を呼び覚ました場所である。またオイカワとか釣りたいなぁとやってきた。天候にも恵まれ見事な富士山を目の前にする釣りは最高なのである。

まずは、早朝から才蔵と湖畔でテナガエビを獲りまくる。これをエサにウキ釣りするのだ。去年の秋の時よりちょっと少ない気がするが気のせいか。大きいのは3匹だけから揚げになった。
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で、3日間通してかなり釣れた。
しかし、ブルーギルばっか釣れる。
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ギルギルギルギルバス
くらいの割合。初日は、がんばってギルもすべて回収してさばいてから揚げにしたが、二日目以降はバスのみ調理。ギルはリリース。さばくの面倒なんだよな。うーん処分したほうが良かったのか迷うところ。手元に引いてきてギルだとやはりなんだかがっかり(ごめん)。ハリ飲み込むし。だが、コイツのお陰で次男も無事釣果確保。
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バスも釣れた。最大30センチくらいか。
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確かに、ブラックバスの引きは楽しいと思った。
才蔵2尾、しづしづ3尾、鯖4尾。
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ちなみに、10尾くらいバスをさばいたが、内2尾は腹を割ったらワームが出てきた。

始めは、延べ竿でやっていたが、バスとかかかると取り込みにくい。リール竿にウキという海釣りスタイルでしづしづが始めたのがなかなかやりやすくそちらでやりこむ。棚は1m未満。

ちなみに、才蔵が早朝ウキ釣りで数十尾のバスを釣り上げていた名人にヒヤリングしたところ、エサはテナガはやはり正解。だがあまり獲れないので、彼は別の場所でスジエビを獲ってきて釣っているらしい。コンビにではミミズを売っていたのでミミズでも釣ってみたが、これも問題なし。その後、キャンプ場内でミミズが獲れるポイントを子供らが発見し、こいつも無料化された。

最終日、待望のオイカワも1尾だけゲット。で、元々は食べる気満々だったのだが、この希少性に危機感を感じリリースした。

ルアーよりどうみてもウキのが釣れると思ったが、それでもルアーでやるというところは結果でなくプロセス重視なのか。ほとんどの人がバスはキャッチ&リリースしているようだ。食べようよ。うまいんだからさ。
これだけギルバスばっかりだとやはりちょっと悲しくなってくる。今度来るときはギルの「旨い」処理方法を考えて来ようと思った。
今回、普通の玉ウキで投げるというスタイルをやっていたところ、あちこちでウキだけ飛んでいく事件続発。投げるときはしっかりゴム管にウキを突っ込むようにしようと思った。

やはり、調べてみたらギルもあんまり戻さないほうがよさげた。ただし、その場で殺して放置というのも当然ながら問題ありのようだ。次回は全部喰う勢いでがんばろう。