■基本練習その1
1.正眼に構えて真っ向斬り
・胸を張って。刺さったリンゴを遠くに放る感じ。正眼の腕はやや曲げる。柄頭と体は拳一つ分くらい空ける。視線は前。腹に力を入れるとぶれにくい。
2.袈裟斬り(左右)
右から左>左足前→斬りながら右足踏み込む。左から右はその逆。
構えの時の刀の角度に注意
3.逆袈裟(左右)
左から右>左足前→斬り上げながら右足踏み込む。
右から左>切上げた形でそのまま捻りながら刀を右帯あたりにもってくる。手はクロス状態になる。そのままクロスした左腕を引きながら右腕だけで斬り上げる。切上げた時は左腕は帯の位置。左足踏み込む。
構えの時の刀の角度に注意
4.横一文字
右腕を上にして両手をクロス、左腕を引きながら横一文字に斬る。相手の胴あたり(胸?)を斬るのでそれほど上でなくてもよし。切った後左手は帯。
辻月旦@通りすがり
一番大切なこと・・・・。
踏み込んだ足が着地したとき、物打ちが敵に届いていること。
物打ち:刀の先30センチほどの部分。ここで斬る。