遠征。地の堤防から釣るのもいいんだが、やはり情報不足。確実に満喫するには船宿経由が無難。が、乗合船でバカみたいに釣ってもあとが困る。というわけで、渡船祭りにした。
持ち帰り対策も万全。いでたちに周囲呆れることしきり。
23日
某沖堤防 13時~17時
途中の餌屋に寄ったら、そこは地マムシ専門店だった。あけてみたら岩イソメっぽい。東京よりちょっと安いと思った。
堤防まで5分とえらく近い。
ソフトルアーと探りでカサゴ釣り。
10~18センチ 10尾くらい。
他の人もあまり釣れてなかったかも。
持って帰るほどのものはなかったのでそのへんの子供にあげた。
24日
某突堤 12時~19時
昨日とは別の渡船。数キロ離れている餌屋で餌買って、最寄のバス停からどこで降りるか電話で相談したらなんと迎えに来てくれた。釣りものもいろいろ相談に乗ってくれて、結果、夕方アジもでている関電赤灯堤防へ。
風が強く、目当ての探り釣りは難航。しかし14時の便で来た複数家族チームが来るなりアジ釣りを始めたら、夕方ならず15時半にはアジが釣れ始める。
すかさずご相伴して約3時間サビキで約30尾。17~20センチ。なんだか隣の家族に混じってファミリーフィッシングっぽくなってしまったが、楽しかった。つれれば勝ち。しかもアジ。
もうちょっと釣れたと思うが、実はサビキ仕掛けを1つしか用意していなくて、6時くらいに切れてしまった。で、胴付きに変えて、アミエビ付けてやってみたが反応無し。やはりサビキはサビキなのだと思った。ちなみにソフトルアーも試してみたがまったく釣れず。これは腕かも。
で、船宿に戻って持ち帰りのために捌かせていただく。
おかみさんが三分の一くらい頭落しとワタヌキを手伝ってくれて恐縮。ありがたし。氷もいっぱいいれてくれて、おろした魚入れるジップロックもいただく。おまけに泊まっている駅を教えたら、そこに出やすい最寄り駅までクルマ10分くらい飛ばして送っていただいた。サービス良すぎ。下手な旅館の上行ってた。すごい。満喫した。感謝。機会があるかまったくわからないが是非リピートしたいと思った。
で、旅館に戻って3枚おろし。2/3はペーパータオルで拭いてから軽く塩をしてぴちっとシート。1/3はそのまま冷蔵。翌朝氷を補充して持ち帰る。
夜喰ったが、やはりアジはうまい。刺身うまい。アジフライ最強。ちなみに、ぴちっと処理したのとしてないのはどっちもどっち。どっちでもいいや、て感じだった。
釣果持ち帰り作戦
・ぶくクーラー
行きはここに釣り具をぶちこむ。釣り場についたら中身出してぶくクーラー。帰りはここに魚がいっぱい入っているイメージ。
スカリ&ソフト保冷バッグの組み合わせで乗り切るか最後まで悩んだが、これで正解。電車乗るのはちょっと躊躇したが、気にするほど回りは気にしていないものである。
・包丁・ハサミ
ハサミは使わなかったがこれで万全だった。
・ぴちっとシート4枚
まあ足りた。なくてもよかったかもしれん。
・塩
・牛乳パックまな板3枚
足りた
・ジップロック中2枚小2枚
まあ足りたが、水漏れやごみの封印用にもう2枚くらいあったら楽だったかも。
・ビニール袋、ペーパータオル
数枚ずつ。あってよかった。
他にも、ウエットティッシュはあったら何かと便利そうだった。
その他、雑感など
餌代も含めて全体的に釣り物価が安いと感じた。
カサゴの活性はそれほどでもない。型もやや東京より落ちるかも。まあ場所の問題かも。
黒鯛はどうも釣れてるらしい。自分は関心ないが。
先日1000円で買った中古メバルロッド。あっさりぽっきり折れる。まあ1000円だし。
スマホtorque g01のUSBカバー破損。これ地味に被害甚大。
サビキ仕掛けは複数持っていこう。
竿は3本持っていって大正解。
直前に買った竿ケースはちょっと大げさだったが、必要十分なサイズだった。
なんとなく釣り旅行のアウトラインが見えたような。
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