2018/06/30 真夜中蟹倶楽部2018

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なんと7月を待たず梅雨明け。
今年は、ソロで。
麦茶を2本。おにぎり1個と、ミニアンパンを買っていく。
15:30出発。コンビニ、キャスティング、GS寄って、17:50くらいに金田着。
自分は、防波堤左先端でメバル狙い。既に先客が4組ほど。そして、右隣の方、目の前で良型メジナをいきなり上げる。そして、ストリンガーを上げたのを見ると、なんとクロダイも2枚。すげえ。と言ってる間にまたメジナ一枚。釣り方は団子釣り?っぽいやつ。羨望のまなざし。ひよも羨望以外にモノ欲しいまなざしを送ったが、帰る前に手際よく締め始めたので諦める。で、自分の方は、一尾もかからず。2回くらい軽いアタリがあった気がするが気のせいかもしれない。ダートからはじめて日が暮れたところでストレートに変更。速巻したり遅くしたりしたが、後で見ると遅まきが正解だったようだ。だからかはわからないが、20時15分くらいまで釣れず。そのまま蟹スタートした才に合流。
3ハイくらい。うーん。少ない。ここでの奴の腕は確かなので、ってことは、「いない」。辛うじてもう一パイと極小ナマコを確保して、蟹スポットへ。
着いて気づいた。しまった。ちょっと遅すぎた。もう10センチ深い時に入ってもよかった。
寒いというほどではなかったが、3人ともウェーダーで入ることにした。胸にベルトを巻けば基本海水ははいってこないようだ。風はそこそこだが見えないほどではない。去年と比べて水に濁りはない。なんとかやれる環境だが、ここも「いない」。今回はひよも参戦して三人がかりで追加7尾。
そして、痛恨のノーゲスト。
今回も、1週目で3尾のエイに遭遇したのだが、どれも50センチの網には大きすぎて断念。つか、あのサイズはやっぱおっかねー。どうも1週目で逃がすと警戒してか、もう来ない気がする。
一尾、通常のアナゴ船で釣れるやや小サイズのアナゴを見つけるが、網をすり抜けてしまった。
さらに無念なのは、ダメ押しで才と最後にエイだけ探して一周したときにちょっと形の違う豹柄のエイっぽいのを2回見つけて2回とも網から逃げられてしまったこと。あとで調べると「ツバクロエイ」だったようだ。
なお、風がそこそこ吹いても、小島の裏エリアは島が防いでくれて結構見えた。これは覚えておこう。
そして、23時ごろで撤収。ここで金田でもうひとまわりリベンジとか言い出さないオトナの自分を褒めてひよにも褒めさせて帰る。夕食はコンビニで。目指すアイスがあり、セブンイレブンを回る。3軒目でゲット。カレーとか喰って帰る。24:30くらいに自宅着。25:30には寝た。

備忘録
・懐中電灯。ずっと使っていた強力LEDライト(非防水)。なんか暗いなと思ってたら発行体が3つのうち2つが死んでたことに前日気づく。来年までに買わないと。
・水中ライトはなんか接触がいまいち。電池すぐなくなると思ってたが、そうでもなかった。
・電池は2個死んでたので4個買い足した。充電器は並列の奴はでかいのは充電できない模様。
・なんか金田は蟹捕りしてる人多くなってきた気がする。5月末だと早すぎて6月末だと遅いとなるとスイートスポット狭いなあ。
・エイ用に60センチの網を買うのか、それとも、捕獲は諦めて釣るのか。これは真剣に考えなければなるまい。
・深さはおそらく110センチくらいがベストではないか。

通常だと、パスタか蟹飯、アクアパッツァに追加するか、といったところ。中華風の辛味噌炒め的なものも考えたが今回、ほぼ蟹オンリーだったため、ワタリガニと正面から向き合うことにして、「蒸し蟹」。
氷でおとなしくさせて袴の上から金串刺してくちまで通して〆。洗って、ひっくり返して、袴のところに塩を盛って、甲羅を下にして並べて10分くらい蒸して完成。確かにゆでるより味が濃いきがする。うまい。しかも、子供らは横着であまり一生懸命喰わないのでオトナの分け前が多い。悪くない。
ちなみに、付け合わせは白アスパラとベーコン、シメジのニンニクバター焼きとピリ辛枝豆と卵とトマトの炒め物。初めて白アスパラを食ったが、全体的に好評。今回のは細かったが太いのも来年買ってみるかと思った。でも今われに返ったが、なんかグリーンでいい気がしてきた。

出かけるまでは、梅干しの赤紫蘇仕込んだり、他の仕事したりちゃんと働いた上での真夜中蟹倶楽部。ちゃんとしてる。

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