久しぶりに、ひよの実家へ。目的はほぼ釣り。とりあえず自分のための覚書だけ。
■近くの漁港
初日の夕方に軽いジャブで訪問。クルマで5分。まあ、近い。
右先端で釣っている人たちあり。横のヘチで釣る。塩イソメで結構喰った。
主にガヤ。小クロソイ、小カジカ。1尾だけ20センチ越えのクジメが釣れたので持ち帰る。
左側は、なんかガヤがいっぱいいた。
■春立漁港
クルマで約15分。右に曲がって奥に駐車。震災前は、かなり底に根が蔓延していてどこに垂らしても釣れたが、次に行ったときは整備されてヘチ以外は釣れなかった。テトラもきれいすぎてまだ魚が居ついてない感じ。今年は、ほぼテトラの落とし込みが中心。
なんか今年は良型のドンコが釣れる。夕間詰にはクロソイも喰ってきた。自分が25センチくらいの釣っていい気になった直後に、才が29センチ釣ってた。ほんとはルアーで釣るつもりだったがふつーのブラクリもどきで釣れた。
翌日、何か跳ねてるところにルアー投げたら、期待通りウグイがかかる。ほかの魚は喰わない。
クロソイとドンコは刺身。ドンコは肝を叩いて肝醤油。あまり肝は多くなかったが味は大層よかった。さすがドンコ。
ドンコのアラで味噌汁。肝入ってなくても良い出汁でてる。
小型のカジカ、ガヤ、クジメは天ぷらにした。小型のカジカは捌くともうアナハゼと全く区別つかない。
■三石漁港
奥の角で釣るが結構難航。
春立と近くの漁港の間の漁港もいっぺんいってみていいかも。
■持ち込み荷物
電池、髭剃り、モバイルバッテリーOK。
モバイルバッテリーは逆に預けられない。
包丁、釣り具を送ってしまえば荷物は持ち込みでOKなので釣り具はなるべく送るべし。
ワサビは持っていくといいかも。
■交通
今回、千歳から行きはレンタカー。帰りは一人だったので、バス。
しかし、直行バスは1日1本 7:16。
■向こうに置いてあるもの
バスロッド5本
コンパクトロッド1本
スピニングリール3つ PE巻き済み
網(2メートルくらい)
簡易クーラーボックス
スカリ
スピードサルカン、大きめのサルカン
メゴチバサミ
水汲みバケツは腐敗寸前。
餌ケース
ブラクリ的仕掛けはほぼ使い切った。
■近くの釣具屋
イソメも売ってるし、安い。塩イソメなんかもある。
ブラクリやジグ系はあまり売っていない。
17時まで。
中通しオモリでブラクリ自作は使える。
ただ、直結びの針がないので持っていきたい。
白石
今朝矢作川べりを散歩していて。何気なくひょいと川を見ると。波がスーッと川上へ流れていく。ぴんと張った糸が見えて、アッ釣りだ。大きな黒い鯉が釣れていました。こぶしで長さを図って、あっけなく水に流しました。何年も散歩していて初めて出会った出来事でした。釣った鯉をすぐに放したのが。違和感がありました。ヤッター釣れたーと心躍る瞬間がはぐらかされた感じで。散歩を続けました。
釣りをする人は釣った魚を逃がして。それでも釣りが楽しいのかなと思いました。
2018.9.17.
鯖
釣るのが好きな人と、釣って食べるのが好きな人がいます。
鯉を食べる目的で狙うひとはめったにいないので、前者の人でしょう。ルアー(疑似餌)で釣る人はスポーツ性を重視するのでそういう方が多いと思います。
釣るのが好きな人は、釣れたらそこがゴールなので、魚をなるべく傷つけないように速やかに逃がすのを良しとします。だいたいサイズ測って写真撮ったら「ありがとー」とか言って逃がします。それはそれでリスペクトできます。
釣って食べる私は、〆て持って帰って捌いて料理して食べるまでが釣りです。そこまでやれないと達成感に欠けます。