がりのようなもの2019

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最初に言っておくと、たぶんこれはガリではない。梅酢入れたりしてるし、砂糖はたぶん控えめというレベルを超えている。ま、家ではこの味が好まれるのでいいのだが。

で、らっきょ同様、昨年仕込み分がほとんどなくなっていたためシーズンインを待って急いで作成。ここまで結構注意深く八百屋をウオッチして駆け込みで購入。
今年は昨年の倍で仕込み。今回は、580円×4で1.6㎏。出始めなのでやや去年より高めだが仕方ない。来年はもうちょっと下がるのを待って作る。
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あまり考えずに倍量にしたが、いろいろ調べると、なんかガリは常温保存が難しいらしい。保存瓶のクラスを上げると冷蔵庫に入らない。で、今回ので2リットル瓶ぎりぎり。最初スライスしたやつを入れてみて入らなくて、昨日の夜から絶望中の鯖のメンタルをさらに砕きかけたが、絞ったらなんとか入った。ということで来年もこの量は超えてはいけない。

分量:
新ショウガ 1.6㎏
酢700㏄
梅酢 200㏄
砂糖 100g

実は、どういうわけか間違って梅酢を300㏄入れてしまって、濃度を戻すため酢と砂糖を増やすことになった。案の定余った。ここには補正後の分量を入れている。

仕込み手順:
1.新ショウガを軽く掃除。赤い部分を削ぐ。
2.ベンリナーを限界まで薄い設定にしてスライス。限界にしても勝手に隙間ができる。
3.でかボウルに入れてふたつかみ塩をしっかり混ぜて10分くらい放置。
4.水で洗って塩を落とす。
5.がっつり水分を絞る。
6.漬け汁の材料を混ぜる。火にかけて溶かす。沸騰しそうなところでとめる。
7.アルコール消毒した2リットルびんに入れる。
8.冷めるの待って冷蔵。

K氏のコメントも参考に、今年は茹で行程を省略。ありがとうございます。