そういえば自分としたことが、ちゃんと書いてなかったので一応軽くまとめておく。
多分、2年か3年前に、居間にGoogleHomeMiniを導入。
がんばってGoogleMusicに家のMP3データを全部ぶち込んだりしたが、目に見えて役に立つようになったのは家電操作。
まだ、直接スマートスピーカーにつながる家電は種類も少なく、高価だったのでリモコンユニットを中継。
なんとか設定して、シーリングライトとテレビとエアコンをオンオフできるようにした。
場所は「部屋」と命名。あとはでんき、てれび、えあこん、と設定。
プリセットできる新しい機種はないのでマニュアルでえいこらやった。
「てれびと電気消して」というとまとめてやってくれるのは、こいつ賢いやつと思った。
その後、やはりWeb業者は両方ベンチマークすべきとか言ってアレクサのちっさいの購入。
ちなみにどちらもキャンペーンで買ったので3000円くらい。
去年くらいに、こいつで、大人の寝室の電気を音声化。
このときは、スマートスピーカー対応のシーリングライトがだいぶ安くなっていて直結のを購入。
もちろんLED。
続けて、キッチンのライトも買い替えた。これは居間と地続きなのでGoogle管理。
で、先日、居間のシーリングライトをスマートスピーカー対応LED化した。
LED化による電気消費量節約は効果としてあるが既に音声化されているのでどうしても必要なものではなかったが、気になる点がひとつ。
前のシーリングライトがスイッチが三段階で明・暗・消。
前のS-Remo-Rでは、消す時は、2回信号を送るよう設定していた。
ちなみに、省エネ対策で明の管は初めからはずしてあり、明と暗の区別はない。
なので、たまたまそのときの位置が「暗」だったりすると、「消して」と言ってももう一回点いてしまう。
2回言わないといけないのが面倒だった。
なので、なるべくオンオフは音声に統合したかったのだが、家族の中に手押し派がおりなかなかうまくいかなかった。
これが解消された。
といいたいところだが、もっとも効果が高かったのは。
リモコンの反応が良くなった
音声関係ないじゃん。
なお、今回、キッチンで使っているライトと同じものを購入したためコントロールアプリが同じものになった。
そしたら、「でんき」だと居間の電気とは反応してくれなくなった。「でんきつけて」というと居間もキッチンも両方点くのだ。
しょうがないので「居間点けて」で設定したのだがこれがどうも人間が慣れない。
しかも、おっけーぐーぐるくん。返事のイントネーションが、
「はい!今をオンにします」
というのが激しく気持ち悪く、さらに「居間」というネーミングの記憶を激しく阻害する。
奥が深い。
その他:
・おっけーぐーぐるは言いにくい。
アレクサは呼びやすい。おっけーぐーぐるにも何か名前つけてほしい。
自分の端末に自由に名前つける機能がいつまでたっても対応しないのは
ブランディングの問題か、それとも何かあるのか。
・アレクサは察しが悪い
ぐーぐるは同じ命令でもいくつか違う言い方が通るが、
アレクサはあんまり通らない。
・ぐーぐるは言ってから反応
ぐーぐるは命令するとすぐに「はい、テレビをオンにします」と言う。
その後、家電操作。
アレクサは「はい」と言いながら家電操作。ただし、「はい」が遅い。
・天気予報はたぶんソースが違う
微妙に言うことが違う。
なお最近まで両方とも、
「今日の天気は晴れのち曇りです。現在の天気は雨です」
という自己矛盾に満ちた返答をしていたが、
端末の位置設定を厳密にしたら一貫性は出た。
・呼び間違えると反応しない
あたりまえ。だが、非常にきまずい。これは人間にやってしまったときと同じ。
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