炭酸を長持ちさせるやつ

うちでは、「ぷしゅぷしゅ」と呼んでいる。
ペットボトルのキャップ部分に取り付けて、ポンプで空気を送り込んで炭酸が揮発しないようにする製品。

貝印のピストン式のやつを愛用していたのだが、どうも製造終了になったらしく、以前の市場価格の6倍以上になっている。
他の製品もあるのだが、どうも1回のぷしゅ量が少なく気に入らない。

ということで、作ってみた。

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といっても自転車のチューブの空気入れ部分を外して穴あけたペットボトルキャップに接続しただけだが。
接着は、瞬間接着剤とエポキシ系の2液混合。
適当に作った初号機はあっさり空気漏れ。
もうちょっと本気を出して作ったこれは2号機。
カラのペットボトルに空気入れで5回プッシュしたら十分な内圧。一応これで一晩もった。
おそらく半分残った状態であれば2回プッシュで十分だろう。
今までのぷしゅぷしゅでは最低10回は必要だったので効率はかなり上がった模様。

キャップの強度はそれほどでもないので、正直耐久性が不安だが、しばらく使ってみる。

本当は、炭酸ガスボンベ買って、自家炭酸水してみたいのだがそこまで炭酸水飲まないのだ。本絞りが製造終了になったらそっちに行くかも。
ちなみに、この空気入れもその炭酸水自作用のアタッチメントをうまく使えばもうちょっとスマートにできそう。2号機が壊れたら考える。

総工費:471円(チューブ代金)