ボート釣り 2023/07/29

例年マゴチ、メゴチを本命としたこの釣り。今年も迷走。ただし大漁。
ホウボウ、カワハギ、テンス、ヒメジ(またはオジサン)、キュウセン、ササノハベラ、トラギス、メゴチ、ワニゴチ、エソ 10目。

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息子らが買ってくれた魚探のデビューと長男の船舶二級から一級へのグレードアップの腕前披露。

前日、9時半に家を出て、コンビニで朝ごはんを買って金田漁港に向かうが、そこら中工事をしていて高速に乗るまでに1時間以上かかってしまった。着いたのが11:45。一応、満潮だったのでちょっと漁港でも少し遊んでいこうかと思っていたが諦めて一杯飲んで寝る。翌朝は5時半に起きて朝飯、6時半出発。釣り王でイソメを130g買って、コンビニで昼飯を買って7時から出船。

三磯の右のポールを50メートル超えたあたりから右に行って、ブイが縦に並んでいるところまで行って、そこをスタートに左に流しては戻るを繰り返した。
ブイは2個目から7個目のどれかを適当に目印に。アンカー落とすと、適当なところで根がかってそこで止まる。止まらないとポール近くまで流される。この繰り返し。アンカーはしっかり船首に固定してエンジンでガツンとすると外れる。だいたいブイ寄りのポイントで釣れたのが、カワハギ、テンス、ヒメジ(かオジサン)、ホウボウ、トラギス、メゴチ、ワニゴチ、エソ釣れる。ポール近くでベラ。
途中、謎のボイル発生。何回かルアーを投げ込んでみて、一回だけかかったのだが、バラシ。何だったのか。

魚探
ポールはやや強度に難あり。まず置太郎のガード力がいまいち。もっと強力な万力が要る。ポールの太さもちょっと心許ない。流す分には良いが、ゆっくりでもエンジンでの航行には耐えられなさそう。置太郎の固定が弱いので固定したままでポールを回転させることはせず、置太郎ごと付け外ししていた。
肝心の魚探は、あまり使いこなせなかった。Traditionalを見ながらマップモードで駆け上がりなどを探ろうと思っていたのだがどうもマップモードがうまく使えなかった。
砂地中心だったので起伏があまりなかったからなのかは謎だがあとで調べないと。

悲劇
用意していたスピニングリール4つのうち2が反転ストッパーが死んでた。仕方なく自分が使っていたが、面倒なだけと思っていたがバラシ率が異常にアップ。分解して治せるだろうか。で、悲劇の本題はこっち。流し釣りをしている際に、油断して竿ごとロスト。根がかりなのかマゴチだったのかは謎だが根がかりのような気がする。ちょっとがんばって買った高めのリールが持っていかれたのがかなり痛い。

料理
ホウボウ。鱗取って刺身。残りは翌日納豆和え。旨い。やっぱりこのサイズは欲しい。
エソ。フライ。旨い。鱗を引いて、ひっくり返して腹びれから斜めに切って頭を落として内臓とって、尻尾まで包丁入れたらひっくり返して平たくなるまで叩いて、ひっくり返して背骨の根元に包丁入れたら、ひっくり返して背骨固定してめくると骨が簡単に取れる。これ超楽。
カワハギ、この時期やはり肝なし。血抜きしとけばよかった。刺身。半分唐揚げ用に冷凍。
トラギス、ワニごち、メゴチ。天ぷらうまし。ワニごちは鱗アリ。
ヒメジかオジサン。釣ってるときはなんとなくオジサンで統一。背開いて骨抜いて塩して半日干して焼いたら旨かった。
ベラ釣りすぎ注意。やっぱりヌルヌルするので捌くのめんどくさい。旨いけど。
テンスは松かさ揚げと相性よし。鱗が薄すぎるので若干食感弱いか。ベラ、霧吹きかけてから揚げたが開かず。油塗るのを次試すか。

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来年の自分へ
・流し釣りをすると、オモリ10~15号では軽すぎて流される。30号以上が必要。15分くらいで流される。先述のとおり置き竿注意。
・過去に学んだ限り、ポール手前寄りの方がポイントかも。来年試す。
・カワハギは血抜きしとけ。
・足洗用に水を用意しておくこと。
・ボイル対策にメタル系のルアーも装備すべし。

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