夜、家に帰ったら乾燥機がこわれていた。
ドアの下回転部分のプラスチックが破損してふっとんだ模様。
長男が気づいたときはドアが落下していたらしい。
導入20年以上なので、まあ経年劣化であろう。
実は、上の回転軸も既に10年近く前に破損しており、無理やりこのように補修してある。
こんなんで10年持つのである。
破損の際にふっとんだプラスチック部分はどういうわけかみつけることができず。
ドアと一体なので東京ガスに修理依頼したらドア交換は間違いなく、結構高くつきそう。
そもそも部品在庫があるのかも謎。
まあ構造はなんとなく想像がついたので補修してみた。
ちなみに、今朝探したら、過去のブログに写真があった。昨日見つけたかった。
こうなってたのか。想像通りだが。
みづらいが、要は本体側に回転軸となる上向きのプラスチック棒があり、そこに穴というか輪をはめ込んでヒンジを回転させる構造。ドアと一体成型の厚さ数ミリの穴あきのプラスチック板が取り付けられている。これを再生しようという場合、折れたところに穴をあけた板を垂直に貼りなおしても耐久性が期待できないので接着面も広げて縦にパイプを張り付けるのがよかろうという判断となった。
と、家の中を探し回ったら、壊れた釣り竿が丁度いい穴のサイズだった。これを切って、瞬間接着剤で張り付ける。穴の中に棒のストッパーが必要だと分かったので割り箸を突っ込んで固定。最後に、エポキシ接着剤でを周りに流してがっちり固定。
わかりづらいが、これで一応再生した。たぶん、今晩あたりに試運転。
釣り竿は縦にファイバーが束ねられているのでひょっとすると裂けるかもしれない。その場合は、アルミパイプとか探してくる予定。
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