中古パソコン届いた。中古パソコンというのは初めて買った(はずだ)が、箱にはいってたのは潔く本体と電源ケーブルだけ。書類は、伝票と購入お礼のお手紙だけ。スタートアップのための説明ドキュメントとか一切なし。そのくせ、おまけでミントタブレットが入っていたw。が、特に問題もなく起動。あれ、Windows11のアクティベーションとか要らんのかね。まいいか。Microsoftアカウントは前のPCで既に持ってたのでそれで設定。
ここからの構想は以下の通り。今のパソコンはストレージが1TBで買ったのが500GBなので容量アップが必要。
1.Dropboxに関連しないアプリとかデータとかざっと導入。
2.本体内蔵のHDD500GBを引っこ抜いて手持ちの1TB(以前バックアップ用に買ったもの)にクローンを作成。
3.それを本体セットしたら容量1TBにアップ完了。
4.旧PCからデータを持ってきて、Dropbox導入。あと残りのアプリ設定。
5.状況次第でこの1TBのHDDもSSDに換装。
HDD500GB→HDD1TBここでまず躓く。HDDのバックアップ用には以前購入していたKURO-DACHI/CLONE/U3を使用。PCにつながないで、スタンドアロンで2台並べてクローン作成ができる便利グッズ。ぶっさして、スイッチ入れてスタートするだけ。
無事終了と思いきや、500GBのカラ領域(未割り当て)ができてしまって1TBがフルで使えないのだ。C:の隣に要らんリカバリディスク領域があってそこが邪魔して未割り当て領域と結合できない。その領域は削除しても問題なしと複数個所に書いてあったので、じゃあと削除したら起動しなくなってしまった。やり方を変えて、KURO-DACHI/CLONE/U3に外付けHDDとしてHDD1TBをセット。フリーのHDDクローンソフトを使って、パソコンの画面からコピーしたらなんとかうまくいった。
だが、なんかこのHDD1TBのコピー無理やり感がしたのでいつ壊れるかどうも不安。早々に、SSDの購入を決意。2.5→3.5変換ケース400円とセットで6千円くらい。即発注。
SSDが届くまで、いろいろ設定。現在のHDDもバックアップとして使う予定なのでなるべく設定はできるところまで終わらせておきたい。まずは、Dropbox。600GBくらいあるので、旧PCから直接Dropboxデータをネットワーク経由でコピーしてからその領域でDropbox同期を有効化するのがいいかとやり始めたが、数時間で半分くらいでエラーになってしまった。上書きスキップで残りコピーという芸当がWindowsでは簡単ではないので、もうここから残りはDropbox入れて同期することにしたが結局一晩かかった。
で関連アプリの設定。一番やっかいなのが、ScanSnap。前のPCは古くて最新のオーガナイザーアプリがまともに動かず、旧アプリを使っていたのだがこれを機に最新のものに移行してみた。すでにある階層化したPDFのライブラリをDropbox上に置いてオーガナイザから閲覧できるようにしてあるのだが、これを新アプリのデータベースに読み込ませるのがくっそ時間がかかった。数千件ファイルあるのに登録1件に数分以上かかってる。やばい。このスピードでは年内に設定が終わらない。先にSSD化してスピードアップしようと決断。
SSDは1TB→1TBなので問題なくKURODACHIでコピーできる。夜中にコピー開始。これは問題なく数時間(寝ている間)で終わり。2.5→3.5変換ケースのネジ穴が微妙に小さすぎて新PCのHDDアダプタのネジが入らないという問題があったが、ドリルとかでネジ穴を拡げてなんとかセットできた。起動も問題なし。いやしかし、SSD速っ。Windows起動もアプリ起動もえらいサクサク。ひょっとして、旧PC、SSD導入だけで結構速度問題解決したかもと思うくらい。ScanSnapのPDF登録も1分に数件のパフォーマンス。5,6倍は違う気がする。正直、HDD版の時は、前よりはだいぶ速い気はしたが気持ちいいレベルではなかったしDropboxやScansnapのデータベースが全開で動いていると結構動作が引っかかっていたがSSDに変えたら感動レベルで違ってた。これはコスパ良し。で、二日かかってデータベース登録完了。
もうちょっと作業残ってるがいったんここで。
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