鯖のぺーじ

雨はなさそうだがちょっと風が強い。半夜率50%との表記だったがひょっとすると最後のチャンスかもしれないので出かけた。結果、最後まで出られた。

12時に出発。タックルベリーで次回のカワハギ仕掛け等の買い出しをして向かう。到着は14:04くらい。サイトの50%表記は変わらなかったが決行予定とのこと。良かった。さすがに駐車場は満杯だったので近くのパーキングへ。一番近くに停められた。車内ですこしだらけてから15時過ぎに村本海事さんに移動。16時に出発。雨はないが風強い、波はちょっと高い。
着いてすぐ上に合羽を着て釣りはじめ。

ちょうど堤防に水平にハナレから灯台跡に向けて風が吹いている。波は陸側。ひどい状態ではないが、まあまあの頻度で波しぶきあり。が荷物が流されるほどではない。

ということで釣る。

始めは、テキサスリグにルアー付けたり餌付けたり、ブラクリとかで探って、カサゴがかかる。
長男はだんだんサイズがあがり、ひよもそこそこカサゴを釣っているが、鯖はやや不調。サイズが上がらない。
ちっちゃいのが当たると思ったらうりんぼだった。3尾。せっかくなのでキープ。
7時過ぎても幸い沖あがりの声はかからず。しかし日が暮れてもメバル反応なし。
ひよがウミタナゴ1尾。まあまあいいサイズ。
8時過ぎて今回はカサゴで終わるかと思った頃に、長男まさかの

タチウオ。いいなぁ。血抜きしたりなんだりして、他の釣果もクーラーに入れて終了。

カサゴ18尾。うりんぼ（イサキの幼魚）3尾、ウミタナゴ1尾、タチウオ1尾

もう一度メバルに会いたかったがまあ釣果としては悪くない。有終の美としておこう。
カサゴは全部3枚におろして、から揚げ、刺身、キモがまあまあだったので軽く湯がいてあとウリンボと一緒に刺身納豆。10尾くらいは冷凍。ウミタナゴはにんにくバター焼き。タチウオは頭側のサクは炙り刺し。しっぽ側はバター焼き。真ん中は冷凍。

全国沖堤防法改悪により、野島防波堤も今月でいったん渡船サービス終了。
「上陸禁止」とある防波堤には10月以降渡船できない。
当たり前のようだが、許可を受けた渡船業者を除くという解釈がいままでは成り立っていたのが一方的に解除された。
下手な地磯などより安全配慮されているのにいろいろ納得いかないが仕方ない。
再開の活動はされるようなのでこちらもできる限り協力したいと思う。

ということで、今までありがとう村本海事さん、野島堤防。また会える日を夢見て。