ハゼ喰いたくて訪問。ハゼ釣りのFBのグループによると木更津など桁違いに釣れてたりするようだがそこはそれ外道も釣りたいしということで勝手知ったる金田へ。一昨年同じ頃にウミタナゴフィーバーもあったし。
しかし天気は雨。大型の台風が温帯低気圧に変異して通過中。まあ濡れても小次郎あるし大丈夫だろうということで決行。雨であまり釣りに集中できないことも考えて朝飯昼飯はコンビニじゃないのを準備。そうまでして行くのか。行くのだ。
金曜の22時に3人で出発、若干渋滞はあったが23時半には到着。既に豪雨で潮も引いてるので夜釣りはナシにして一杯飲んで就寝。
翌朝5時起き。まあ雨降ってる。知ってた。
湯を沸かしたりなんだりしてるあいだにひよは近くのボート屋さんにイソメ買い出し。豚こまのタマネギ炒めとソーセージ、卵とキャベツとかでホットドッグで朝食。
少し雨が収まるのを期待しつつ車内で竿準備したりして潰すがやむ気配もないので7時半くらいから釣り始める。出だしでひよが何か大きいのをかけて切られる。その後、長男が大型18センチのハゼ釣る。そこからはひよ鯖も続いたが型は中小ぽつぽつ。ベラや木っ端メジナもたしたりなんだりしたが潮も引いて雨も酷くなってきたので11時くらいでいったん釣り中断。合羽びしょぬれだったが一苦労してとりこんで昼飯。
今日を想定して昨日の晩飯にひよに作ってもらっておいたシチューを温め直してご飯にかけて食べる。あったまった。ここからしばらくだらけタイム。合羽を乾燥させたいのでFFヒーター点けたらこれが効果てきめん。ほぼ乾いた。待ってる間にイソメを買い足して、14時くらいに釣り再開。はじめは予報通りちょっと雨もおさまっていたのだがまたすぐに土砂降り。ここから最後まで土砂降りと小雨を行ったり来たり。しかし、そこそこ釣れたので誰も心折れなかった。ちなみに、3人とも各自1回ずつ謎の大物をかけて逃げられる体験した。
午後はハゼ以外のゲストとしてイイダコ、ピンギス、アナハゼ。あとメバル。メバルはラスト5分で何かお告げがあって網もって待機してイソメ中層で流したら釣れた。18センチだったがこれで悔いなし。17時に終了。途中にゃんこせんせいが雨の中「なんかくれ」とじっと待っているので木っ端メジナは2尾とも差し上げた。
結局最後も豪雨だったので市場棟の前にクルマを持って行ってそこで撤収。コンビニで軽食買い食いして20時くらいに帰宅。なんか帰りの高速はかつてないレベルの豪雨で前がみえにくくてちょっと怖かった。
ハゼ15尾
ピンギス2尾
メゴチ1尾
アナハゼ1尾
ササノハベラ4尾
メバル1尾
イイダコ2杯
すぐ捌いて風呂入って22時に晩飯。だいたい天ぷら。ハゼは刺身と肝和えしてみたが旨いが天ぷらには負ける感じ。
ひさしぶりに「釣れれば心折れない釣り」だった。雨の合間に合羽着て2回釣りするとか、キャンピングカーないとできない芸当だ。特に2回目の釣りの時に濡れた合羽を着ないで良かったのは超ありがたい。沖堤防とか行けなくなった今、わしらはこういう釣りをすべきなのかもしれん。そういえばウミタナゴいなかった。雨降ってなかったらコマセ釣りなんかで寄せられたかもしれんがそこまでの気力は出なかった。
覚え書き
・雨で濁るのはあんまりハゼにはよくないらしい。 用水路から赤土がずいぶん流れ込んでた。
・重めのガン玉買い足すべし
・タナゴ針ももうない
・合羽を乾かすスペースがほしい
・後部にも濡れた傘を置く場所ほしい
・窓の耐水加工やはり定期的にやるべきか
・ワイパーもなんとかするか
・ヘッドライトやっぱり標準は暗い。LED化するか?
コメント