次男自転車修行

次男。去年の誕生日2月に買った自転車。1年経過。
普通に毎日乗ってればすぐに補助輪も外れようものだが、才蔵のとき同様、保育園暮らしはそうそう毎日自転車操業というわけにはいかない。放置主義の鯖しづ家だが、自転車訓練は親の務めと諦める。
さて、さすがに1年乗ったので補助輪付きなら飛ばせる程度にスピード慣れしてきている。
3月初め。
できれば小学校前に駆け込みマスターすべく訓練開始である。近所の公園へ。
補助輪1個外してみたが、あんまり意味なさそうなので2つとも外す。
足で蹴って進む練習をさせてみる。が、あまり気乗りしない様子。
すぐ休憩して遊び始める。
まあ、これは才蔵のときと同様である。落胆するにはあたらない。
才蔵は、これをやってるうちにちょっとずつひと蹴りで長距離進めるようになり、それが面白くてそのまま乗れるようになったのである。
が、しばらく続けた結果、次男はこれはあんまりフィットしないようだ。
まあ、育児にセオリーが通用しないのもいつものことなのでこれもまた驚くにはあたらない。
とりあえずひたすら走らせたほうがよさそうだったので、
父上ゼットンとなってみる。
ゼットン声を発し秒速30cmくらいの微妙な速度で次男を追いかけてみる。
げらげら笑いならが自転車で逃げる次男。
公園を1周したら休憩。
というのを3回目くらいで、偶然3メートルくらい漕ぎ進められる。
これでしめたものである。
今度は自分で漕ぐの自体が面白くなるから放置OKである。
その日のうちにへろへろ走れるようになった。
で、あっという間に自転車マスター。
といいたいところだが、昨日もまだへろへろ。
わざわざクルマにマイ自転車乗っけて交通公園に連れてきてやったが、4周くらい周ってあとは遊具やSLで遊びまくり。