鯖のぺーじ

今回は、道志の森キャンプ場。今まででもっとも硬派と思われるキャンプ場。
トイレ遠い、水場遠い、お湯なし、風呂遠いと４遠い揃っていたが、その他の自然環境は最高。夏も来たいなぁ。ここ。

というわけで、いつも通りの料理反省会。

前日
予約なしのサイトのため、４時出発という過激スケジュール。しかも、ベーコンが仕込みぎりぎりとなり、前日燻煙。しかも結局会社を出たのは２２時。２３時から準備で２時過ぎに寝てたら４時出発。さらに風邪っぴき。ちょっときつ過ぎ。

3日
朝食：
コーヒー
トースト（ジャム・バター・ピーナツバターなど）
ベーコン
目玉焼き

7時着。予定通りの雨の中準備開始。8時半くらいに食事スタート。
サラダも予定していたが面倒なので省略。初日の朝なのでなるべく手間を軽減。
これは正解。ただし、トーストは炭火がいいとのことで炭をおこす羽目に。

昼：ハンバーガー
定番メニュー。子供がやや食が細かったため、残りでTパパがメガマックに挑戦。
ちゃんとこの状態で一気に喰っていたのは圧巻であった。

喰ってる映像も載せたいところであるが自粛。

夜：
・鶏粥
・牛肉のタタキ風
・鶏もも肉の炭火焼
・他、きのこ、野菜焼き
・レタスと野生のクレソンのサラダ
鶏粥は丸鶏でなくて手羽元で。米を2.5合に減らした。正解。比較的好評。
牛肉のタタキ風。ローストビーフでもするかと表面に塩コショウを擦り込んで焦げ目を付けたがその後面倒になりタタキに。相変わらず重量単価高い＞牛肉。
鶏もも肉はタマネギ、酒醤油、にんにくおろしのたれに漬けて焼いた。
本来はここに釣り上げた野生のヤマメの塩焼きが加わるはずであったが、雨のためかなわず。かわりにTパパ主導で野生のクレソンをげと。昼の残りレタスとカリカリベーコンでサラダにした。

4日
朝：
ソーダブレッド
スコーン
スープ
ジャムとかチョコとかピーナツバターとか

ソーダブレッドとスコーンはしづしづパート
スープは豚バラとソーセージとキャベツ、タマネギ、ジャガイモ、セロリの葉、にんにくとかをダッチで煮込む。トマト味かミルク味か迷った挙句しづしづの希望で塩味。
ジャムは3日の昼頃にイチゴを煮ておいた。フツーの鍋を忘れて、ダッチで煮込んだが特に問題なし。

昼：ピザ
意外とキャンプでは久々のピザ。
トマトソースは事前に仕込む予定が、挫折したためここで作成。ダッチ2台で作成。
6分に2枚間隔。好評。出来上がったピザで野生クレソンを挟んで食ったらこれがうまかった。１ｋｇの粉でトマト缶２缶はぎりぎり足らない量であった。が、チーズとニンニクとオリーブオイルと塩のみのピザはそれはそれでうまかった。
子供らに具を乗せさせたりしてそれはそれでイベント。

夜：
子供カレー（豚バラ）
大人カレー（チキン）
ナン
定番。粉１ｋｇ１６枚でナンちょっと余る。

5日
朝：
クレープ
サラダ
焼きソーセージ
残りカレー
残りナン

クレープはしづしづが４日夜仕込み。サラダはポテトとシーチキン、ニンニク、タマネギに野生クレソンを刻む。これも鯖が前日仕込み。ジャガイモがちょっと固ゆでだったか。
累積疲労と風邪で前半死んでいたが、今回は川で釣りもできるかもとか思い、時間作りになるべく料理を効率的に進める算段をしたお陰で、結構余裕があってよかったかも。また、分量もかなり丁度良く、最終的につくり残りはサラダだけだった。ゴミの量も昔と比べて格段に減り、可燃、不燃あわせて大袋一つで足りる量であった。
グッズとしては、キャンプデビューの焚き火テーブル。ダッチ直置きできるし生地のこね台としても最高。
シングルバーナーも使い勝手よろし。だが、ホワイトガソリンのツーバーナーと比べると火力貧弱なのはやむなしといったところか。良い買い物であった。

あーしかし、もうちょっと体調万全でゆったり臨みたいものである。それは別の課題。