今日も雷雨らしいので外出は取りやめ。キャンピングカーの部屋いじり。
今回いじるのは納戸(とうちでは呼ぶことにした)。後ろの入り口はいってすぐ左にある収納庫。
もともとは、ポータブルトイレを置いていたらしく、横に開けるとちゃんとプライバシーエリアができるようになっていて非常によくできている。すばらしい。
が、いざ使ってみると自分としてはちょっと難あり。
まず、開けっ放しにすると邪魔。また、入り口なので手前に一時的に靴とかモノを置くはずだが、そうすると開けられない。
それに、うちの家族は気さくなのでプライバシー機能は不要。今のところトイレは置かないし。ということで、先人の高度な仕事には敬意を払いつつ改造決定。
ここには釣り具放り込んだりするので、走行中飛び出ては困るので、蓋というかドアは必要。モノが置いてあってもあけられて、開けっ放しでも邪魔にならない。
アコーデオンとかすぐに思いつくが、蛇腹は意外と場所をとる。硬い素材はNGだ。そこから、帆布か網で片側に棒付けるというアイデアは割とすぐに出てきた。小物はそのまま置かないので、すりぬける心配は少ないので網で行くことにする。
網を取り付ける棒。突っ張り棒みたいのとか。ロールカーテンのロールの芯みたいのとかだと網がきれいにつきそう。だが、高い。
あと、棒を壁に固定する方法。磁石。強力なのは高いし、強力すぎると取りにくそう。じゃ、マジックテープ。いいのだが、取り付け場所がイメージ付かない。
いろいろ悩んで、構想5週間。結局シンプルに落ち着いた。
本日、「網納戸くん」デビュー。製作4時間。コスト300円。
棒は、細目の角材。網を巻きつけて結束バンドとタッカーで固定。網は、VOXYのルーフネットに使っていたよくあるネットを再利用。根っこ側は、板にタッカーで網を留めて、板ごとねじ止め。
開閉側のストッパーは、ドア枠のアルミに上下2か所ずつ穴をあけて、ハンガーの針金を突っ込んで、輪っかを作成。
取り付けは、まず足を輪っかに突っ込んで、上の輪っかを引っ掛けるだけ。
↓取付動画。
これなら、靴やモノがあっても開閉の邪魔にならない。
開けてもドアは邪魔にならない。
まあ、輪っかの処理とか無理やり適当だし、網の取付とか細部はナニな部分もあるが、個人的には大満足。見た目が気になってきたら、パーツとか買って、網とかも白とか黒とかで再生しようと思うが、たぶんこのまま使うのだろう。
一応、開けて丸めた網を止めるマジックテープとかは仕込む予定。
そうか、これがキャンプカー道か。楽しいじゃないか。が、やっぱどこか出かけたい。
コメント