電源関連をいじる

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VOXY以来カーナビとオーディオはずっとandroidタブレットを使っている。
ナビはCARNAVITIME。オーディオもほぼ全MP3データをタブレットにぶちこんでいる。
で、クルマのスピーカーへの接続はBlueTooth付きFMトランスミッター経由。
これまでは、FMトランスミッターをメインバッテリー(エンジン連動)に繋いでいたのだが、これだとちょっと問題がある。

エンジンをかけるたびにBluetoothが切れるのだ。

たとえばキーをACCにするとFMトランスミッターが起動するので自動的にタブレットに接続してくれる。でそこでナビで行先設定とかする。ところが、いざエンジンをかけると一瞬給電が切れるためBluetoothが解除されてしまう。

繋ぎ直しなのである。

これはVOXYの頃からの悩み。そしてさらに、小次郎の場合

エンストするたびに繋ぎなおし。

いいかげんエンストにも慣れただろうと言われれば、慣れたと答える。
しかし、エンストに慣れるとは、エンストしなくなることではなく、どこでエンストしても平常心でいられることである(きっぱり)。

ということで、繋ぎなおしはめんどくさいのである。

最適解はわかりきっていて、FMトランスミッターをサブバッテリーの常時側に繋げばいいのだ。キャンピングカーならわりと簡単な話。なんなら常時接続のソケット空きは3個もあるので差し替えたら終わり。
だが、FMトランスミッターがどれくらいバッテリー消費するのかが謎。取説にも書いてなかった。そんなに電気喰うとは思えないが、こいつにじわじわとサブバッテリーの残量を消費されて、いざ乗るときにフルじゃないのも嫌だ。

ということで、話が長くなったが要するに、

常時側のシガーソケットにスイッチを付けた。

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この部分を外して、スイッチ用の線を取り付ける。でもって、床下を這わせてハンドル横にスイッチを付けた。

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スイッチは、丁度、家にあったやつを使って、接続用のギボシセットとケーブルだけで作れた。配線隠しのテープが結構無様だが例によって気にしない。
これならさすがに消し忘れもあるまい。まとめて冷蔵庫のスイッチも切れるのできっと便利だ。

これでまた一歩野望に近づいた。