書き忘れていたが、去年11月にサーモスタットを導入した。
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ずいぶん前にも探したことがあるのだが、当時安いものはセンサー機構のみで、使うにはちょっとした電気工作が必要そうだった。
フツーにコンセントに挟めるやつはちょっと値段が高いし、工作もなんだか面倒なので却下してた。
今回探してみると、5000円以内で工作不要のやつが結構出てて、これならということで買った。
ちなみに、どうも熱帯魚の水槽の温度管理ニーズがメインの模様。そこ特化のものは、設定温度帯が低くその辺は注意して選んだ。
早速使ってみると、マニュアルが結構意味不明で
RV=最低温度:この温度まで下がったら電源を入れる
SV=最高温度:この温度に達したら電源切る
という概念を理解するのにちょっと時間がかかった。
最初、RV=40 SV=60でやってたら冬はそこまで上がらないのでSV=50に再度設定。
ググると温燻はだいたい30-70度とか50-80度とか書いてあるが、70度は感覚的に熱通りすぎな感じなのでまあしばらくこの温度で行く。
1時間乾燥⇒1時間おきにチップ投入3回⇒電源オフ 2時間放置
電熱器のレベルは弱(外側のみ加熱)
チップなしだとなかなか温度が上がらないが、煙が熱を運ぶらしく、チップを入れて煙が出始めると温度が上がる。
まあ、いまのところ安定的にできている。
ひょっとするともうちょっと温度下げてもいいのかもしれん。
なお、サーモスタット導入にはもう一つ野望がある。
「低温調理」
これは湯でやる場合は攪拌機能とかもろもろ工作が必要なのでまあ遠い野望。
悶絶するほどローストビーフが旨いらしいのでいつかやってみたいとは思う。
いつかは。
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