年末年始に、次男が戻ってきてコーヒー淹れてくれたらなんだかテクが爆上がりしててめちゃくちゃコーヒーが旨かった。コーヒー音痴の自分にも丸わかりレベル。おかげで普段自分らが家で飲んでるのがたいそう旨くないのが急にわかってしまった。渋い。え、こんなん飲んでたのか俺ら。
あまりに違うのでちょっと調べてみたらどうも自分もひよも結構ひどい淹れ方をしていたらしい。いろいろ改善点はあるが、一番思い当たるのは、
熱湯で淹れてた。
高野のアッサム淹れ続けて30年。紅茶は原則ひたすら温度を下げない。すっかりこれが染みついてた。ひよは知らんが、自分なんかわざわざ蒸らしてる間も再沸騰させてたわ。
いきおい温度計を買う。ちがうのだ、最近レンジの揚げ物の温度が信用ならんし必要だったのだ。肉やプリンの中心温度も測れるし。
で、80度台で淹れたら、
だいぶ旨かった。
次男は、高校時代からどういうわけかコーヒーに凝っていたが、去年就職して家を出てから道具も含めてかなりのクラスチェンジをした模様。なかなかやるじゃねぇか。自分らがここからさらに先を目指すかどうかは、次に次男のコーヒーを飲んでから決めるか。
コメント