メインスイッチ「入」が故障。
通常、スイッチを押すと赤ランプがついて主電源オン状態がホールドされるのだが、「ピッ」と鳴るだけで指を離すと切れてしまう。東京ガスを呼んで見てもらったら、
「部品がもうないので買換えるしかありません」
まあごもっとも。20年選手なので文句の言いようがない。ちなみに一般的にはガス乾燥機の寿命は10年だそうだ。よくがんばった。あとはおれの財布にまかせろ・・・・・・・・。とはいかない。後継機だと、ざっと20万円。それはきつい。
もう数年がんばってほしい。
ちなみに、スイッチを指で押したままキープすると電源オンもキープするし、そのままスタートもできる。てことは、スイッチさえ交換すれば治るんじゃないか?
開けてみた。
どうも「入」スイッチは基盤から独立している模様。これ。
製造元のオムロンのサイトから申し込んだら送料込み850円くらいだが、受注生産で2カ月待ち。うーん。
さらにぐぐったら秋葉原の電子パーツの殿堂「千石電商」がネット販売してた。さすがだ。ひょっとするとここで買うのは学生以来かも。
100円くらい高かったけど即日発送で、翌日到着。すごいぞ千石電商。さっそく交換だ。
ダメだった。
つまり原因はここではなかったらしい。Facebookで電気なえらいひとから、「押し続けると動くのなら、壊れているのは「切」のほうではないか」と指摘を受けていた。それが証明されてしまったかも。それを確かめるために「入」ボタンを押しながら「切」ボタンを押したら、なんとちゃんと電源が切れた。切る機構も動いているかもしれない。それならいっそ「入」スイッチをもっと原始的なやつにしてしまえばなんとかなるのではないか?
つまり。
こういうこと。そして、いまのところは問題なく動いている。
ちなみに、このスイッチは十数年前に何かの目的で買った手元スイッチ。その後、キャンピングカーで使おうとして失敗し眠っていたやつ。
ただ、Facebookで電気なえらいひとから、「おそらくコンデンサがいかれていて無理やり動かしているのはあまりよくないかも」と指摘を受けている。確かに回路図にはコンデンサが鎮座している。早いうちにもう一回開いてコンデンサの交換を検討する予定。
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