2024/09/21 金田

先週ちょっと涼しくなりかけたと思ったが、最高気温は35度くらい。9月とは思いたくない夏日。ひさしぶりに釣り。今なら野島ラスト半夜か金田ハゼということだったが、野島は風で渡船が出ないらしいので金田。3人。

金曜夜、22時40分出発。なんかそこら中工事で渋滞。しかも佐原で降り損なって遠回り。24:50に着。急いで寝る。
4:45起床。キックボードで浜浦へイソメを買いに行く。5時に電話して開けてもらう。どうでもいいが、小次郎に常備しているキックボードは金田漁港から浜浦に行く以外で使った記憶がほとんどない。でいつものハゼポイント(と勝手に呼んでいる)でスタートするが、なかなか釣れない。そんな中、長男がハゼを釣り始める。ひよはちょっと遠征してキヌバリ。自分は超小型のイシダイ。リリースサイズだが針呑んでたのでキープ。その後、長男、ひよはじわじわハゼを釣り続けるのだが、鯖にはかからない。どうも待ち主体で釣らないとだめらしい。このての待ち主体でひよがまあまあ釣れてる場合、鯖はうまくいかないことがおおい。なんとなく釣りスタイルの差の影響と思われる。

やや心折れそうな中、大型のウマヅラのつがいっぽいのが目の前表層をふらふらしているのを発見。捕りたい。カワハギ系は遅そうに見えて本気出すとめちゃ機敏なので網は無理。しかし、ちょうど玉ウキ仕掛けを使っていたところなので、放ってみると餌でなくて水面のウキに反応してきた。ダメ元でウキ下を極端に短くして餌付けて誘ったらうまいこと喰ってきて、なんとかハリにかけられた。あとは、長男が絶妙の連携で網に入れてくれた。このへんの阿吽の呼吸は親子というか同じ人種というか。

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で、釣ってみて明らかにウマヅラではなくてググるとウスバハギ。ハギ系は毒だといやだしウスバハギはでかいのはシガテラリスクがあるようなので、釣り料理のFBグループで質問したらすぐ答えてくれた。感謝。で、ほぼウスバハギ決定。30センチクラスだとシガテラ蓄積れべるではないので大丈夫らしい。安心して締める。

目の前ふらふら大型魚は、かつて長男がでかボラを引っかけたとき以外、ほとんど捕れた試しがなかったので非常にうれしい。しかも作戦通りの見釣りである。
調子に乗ってもう1尾も釣ろうとして針がかりするところまで行ったが切られてしまってジエンド。

8時を過ぎると陽も上がって激暑モード。ラッシュガードをもってきて正解。
その後、長男とひよがぽつぽつハゼを釣り続け10時半過ぎてやっと鯖にもハゼがかかりなんとか3尾釣った。で、11:30にイソメも使い切ったので撤収して、金田漁港のレストランでフライ定食喰って12:30くらいに撤収。

帰りもまあまあ渋滞して家に着いたのは15:10。

寝たら全部終わるので、すぐに捌く。

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たてつづけに買い物行って下ごしらえして風呂入ってすこしだけ休憩して7時半からめし。

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ウスバハギ。測ったら32センチあった。地味にハギ系の最大実績更新。間違って先に頭落としたが、カワハギと同様皮剥ぐのを先にやるべきだった。あと、外皮はがした内側の薄皮がカワハギより厚い。3枚に下ろしてからだと剥がせないので下ろす前に剥がすべきだった。肝はちょっと小さかったがいいのが入っていたので、薄造りの肝醤油で喰ったら大変おいしゅうございました。皮がきになったので一応炙ったがあんまり関係なかったかも。
石鯛は皮残して炙り刺し。ハゼとキヌバリ18尾は全部天ぷら。

22時に撃沈。

風は予報では6mから9mとすごいことになっていたが、背中からの南風で投げにくさはないのと思ったほど激しくなかったのでこの季節なら大丈夫ということか。ちなみに浜浦もボート出てなかった。
金田のレストラン、これでも安いんだけどずいぶん値上げしてた。今時しょうがないね。
ハゼは一部良型も混ざるも小型中心。本腰は10月か。だが、10月はいろいろ忙しいので金田には来られそうにない。

余談:
釣りしてるときに、スマホを落としてしまった。地面はコンクリだが、ちび椅子に座ってるときだったので高さは25センチくらい。ぴきっという音がしてみてみたらパネルにびしっとヒビが!
横から長男が「たぶん、保護ガラスが割れたんじゃね?よくあるらしいよ」と教えてくれた。確かに、中古で買ったときにフィルムがついててきれいに貼ってあったのでそのまま使ってたのだが。その場で剥がして崩壊したらいやなので家に帰ってから剥がしてみたら本体は無傷だった。さすが割れないケータイの後継機。保護フィルムちょっとじゃまだったしそのまま使うとする。


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