気が付いたら、自作燻製器「くんたん」が崩壊していた。板が反って変形、蝶番が外れ、煙はだだ洩れ。
ほぼ雨除けをせずベランダにだしっぱなしにしてたのが原因だが、結果6.5年しかもたなかった。くんたんすまんかった。
次からはちゃんと雨除けする決意をして、もう一度作り直すことにした。
流用できる部材を探したが、網を乗せるフックとなるボルトとナットくらいしかなかった。
強化ポイント
・ドアの反り対策に角材で固定。
・ドアの蝶番を2→4に増設
・ドアのパッチン錠を1→3に増設
・煙突の取り付け
・コンセント穴位置の変更
・ドア隙間にひもを貼り付けて密閉強化
追加で買ったのは
・12mm1280円のコンパネ2枚
・ねじ、蝶番 1000円くらい
・煙突1600円くらい
横のフック用のボルトナットは初号機のモノを流用。あと、パッチン錠とかは前買った余りがあったので買い足さないで済んだ。6000円切るくらいか。
<作り方>
1.板の購入・カット
2.穴あけ
・網棚用ボルト穴
・煙突穴
3.組立
・底板に順番に背面板、左右板をねじ止め。左右の上下を間違えて1買い付け直した。
・上板奥取り付け。
・上板手前蝶番取り付け。
・ドア蝶番取り付け。
・ドアパッチン錠取り付け。
・隙間に紐を接着。ダイソーの名札の紐を使った。
・ドア蝶番部分をテープでシールド。
・温度センサー取り付け穴とコンセント穴を開ける。
・煙突の根元に切れ込みを入れてを挿しこむ。
煙突の幅と穴開けドリルの幅が数ミリあわずちょっとむりやり差し込んだがこれでも煙は漏れなかった。普段は引っこ抜いておいて本体にカバーをし、使うときだけ挿す想定。
上蓋とドアに隙間ができていて、ここもパッチン錠で止めるかベルト付けるか悩んだが、設置したらレンガがあったのでこれ乗せればいいやということになった。
<デビュー結果>
本体近辺には殆ど煙は出なかった。やった。勝利。
密閉度が高すぎて水蒸気も抜けず冷却後水分出た。
ちなみに、かなり暑く日中34度近かったが、42.5度→51度で2往復くらいした。
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