ポータブル冷蔵庫の蓋の固定用にフライングで買ったが解決方法が変わり不要になってしまったダンパー。2個セットで税込み999円。
買ってから使い道を考えるのも乙だよね。
ということで、小次郎の中で自動で蓋が開いて固定して便利な個所を考えたらここだった。
以前、ふたを開けたまま固定できないのが不便でドアストッパーを導入したことがあるが、ダンパーが付くならかなり便利になる。やってみるか。
しかし、例によってまたいろいろ(無駄な)脳内シミュレーションを繰り返すことになった。
まず、ダンパー付けたら、勝手に蓋が開くようになるから、前回導入した冷蔵庫と同じようにパッチン錠で止めるべきだよね。
だが、取り付けるべき箇所には変な段差が。
しかも、パッチン錠をつけるには微妙な蓋の厚さ。ホームセンターで何種類かのパッチン錠を見比べたり、他の器具での固定を検討したりしたが決定打なし。最終的に、邪魔な茶色部分の出っ張りをぶった切って、そこにパッチン錠を付ければよいという結論に至った。しかし、この茶色部分は
このように、先に、テーブルの脚が乗ってたり、フルフラットにするときにテーブル板をセットするレールになる部分。一部でもぶった切るのはさすがにリスクがでかいのでダンパーがうまく動くことを確認してから決めることにした。
で、さてダンパーの取り付け。
左側はいいが、蓋を開けたところの右側はこのようにサイドに壁がない。
ダンパーを固定するには4センチ角くらいのスペースが必要だ。うーん、そこだけ板で壁を作るか?邪魔だなぁ。左だけじゃダメかな。と、スペック見てみたら荷重10kgとか書いてある。じゃ、行けるかも。左を付けてみて、足らなかったら右を検討することにしよう。こんなのばっか。で、左に取り付けてみた。
問題なく付いた。閉じてみた。
あれ?
パッチン錠要らなかった。
よくよく考えてみれば、閉じたときはダンパーの力は回転方向とはほぼ垂直な蓋の回転軸に向かっている。勝手に上がる訳がない。ちょっと考えればわかることだが、少しも考えなかったので仕方ない。
おおー。耐荷重も片側だけで全く問題ないようだ。
さらに、隣の蓋にもセットして完成。
あとはひよに座布団を固定してもらったら完成。これで、出しっぱなしの荷物で部屋がいっぱいということが減るのではないかと期待。いや、減らそう。
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